情報セキュリティ

IPAテクニカルウォッチ「AI利用時のセキュリティ脅威・リスク調査報告書」

公開日:2024年7月4日

最終更新日:2024年7月9日

独立行政法人情報処理推進機構

生成AIが登場し、マスメディアで大きく取り上げられ、日常生活でも翻訳サービスや問い合わせサービスなど身近でAIが利用されることが多くなってきました。業務においても、生産性やサービス向上を意図してAIの導入、利用を検討する組織が増えてきました。
一方AIの悪用や誤用により、今まで経験したことのないようなサイバー攻撃、あるいはインシデント被害といったものが懸念されています。欧米各国ではAIを安全に利用するために急速に法制度や評価方法の検討が始まっています。国内においてもAI事業者ガイドラインの整備や推進体制の検討が進んでおり注目されています。
本調査は、新しい技術としてAIが業務利用されつつある状況の中、セキュリティリスクの認識や安全な利用のための組織内の規程や体制がどこまで進んでいるのかの実態を、企業・組織の実務担当者に対してアンケートを実施し取りまとめたものです。

調査概要

調査期間 2024年3月18日~21日

調査方法 ウェブアンケート

調査委託先 株式会社アスマーク

  • 回収数
    • 事前調査:企業・組織に従事する人 4,941人
    • 本調査:事前調査の回答者の中でAIを業務で利用している人 1,000人
公開日

2024年7月4日

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調査方法

ウェブアンケート

お問い合わせ先

IPA セキュリティセンター
担当:小山、銭谷、金子

  • E-mail

    isec-infoアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2024年7月9日

    レポートタイトルを差し替えました

  • 2024年7月5日

    レポート本文に、大規模、中小規模の定義を追記しました

  • 2024年7月4日

    ページを公開しました