DOI

IPAでは、IPAで持つデジタル資産の蓄積と今後の永続的管理という観点から、htmlやPDFなどのコンテンツのファイルに対して、DOI(Digital Object Identifier)を割り当てて紐づけることで、コンテンツを一意に識別できるようにし、リンク切れの心配なく永続的なアクセスが可能となる取り組みを開始しました。
今後、新規及び既存コンテンツのファイルについてもDOIを割り当てていく予定です。
詳細はDOI公開情報一覧をダウンロードしてください。

なお、DOIはDigital Object Identifierの頭文字であり、ISOにより国際的に標準化された規格(ISO26324)でデジタルオブジェクトの活用と知的資産化を図る仕組みです。
報告書や教材、Webページ等のデジタルオブジェクトに一意の識別子を付与し管理することで、Webサイトの変更があってもリンク切れを防止し、誰もが参照可能な仕組みを実現できます。
DOIについてのより詳しい情報は、DOI登録機関であるジャパンリンクセンター(JaLC)の各種資料・情報や国際DOI財団のDOIハンドブックをご覧ください。