試験情報

試験に関するよくある質問

最終更新日:2024年10月13日

受験申込に関するよくある質問

ITパスポート試験

ITパスポート試験サイトでご確認ください。

ITパスポート試験以外の試験区分

ITパスポート試験以外の受験申込みに関する業務については、株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズに委託しています。 同社の試験概要ページにおける「よくあるご質問ページ」をご確認ください。

試験制度に関するよくある質問

一部試験免除制度に関すること

  • 試験一部免除制度とはどのようなものですか?

    情報処理技術者試験の高度試験と情報処理安全確保支援士試験、基本情報技術者試験(FE)は、一定の条件を満たした方であれば、試験の受験申込み時に適正に申請することで試験の一部が免除されます。(詳細は下記の案内をご覧ください。)

    なお、情報セキュリティマネジメント試験(SG)、応用情報技術者試験(AP)における免除制度はありません。

  • 情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)免除はどうすれば受けられますか?

    情報処理技術者試験の高度試験と情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)免除は、次の条件1~3のいずれかを満たすことによって、その後2年間、午前Ⅰ試験の免除申請が可能となります。2年間の免除期間内であれば、試験のお申込み時に適正に申請することで情報処理技術者試験の全ての高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)が免除されます。

    • 条件1:応用情報技術者試験(AP)に合格
    • 条件2:情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格
    • 条件3:いずれかの情報処理技術者試験の高度試験、又は情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績をとる

    なお、免除申請には、「合格証書番号」または「午前Ⅰ通過者番号」が必要ですので、ご注意ください。(申請方法の詳細は、春期・秋期試験ごとの「案内書」にてご確認ください。)

  • 情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅱ試験)免除はどうすれば受けられますか?

    情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅱ試験)免除は、IPAが認定した学科等における情報セキュリティに関する課程を修了し、当該課程の修了認定を受けた日から2年以内に受験する「情報処理安全確保支援士試験」について、午前Ⅱ試験の免除が受けられます。

  • 基本情報技術者試験(FE)の一部(科目A試験)免除はどうすれば受けられますか?

    基本情報技術者試験(FE)の一部(科目A試験)免除は、「認定された講座を受講」→「修了試験に合格」→「当該講座の修了」を認められた後、免除有効期間の開始日から1年間、科目A試験が免除されます。1年間の免除有効期間内に受験する場合において、FEのお申込み時に適正に申請することで一部(科目A試験)が免除されます。

    なお、免除の申請には、「修了認定者管理番号」が必要ですので、ご注意ください。

  • 情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)免除が受けられる期間を教えてください。

    免除の対象となる試験(応用情報技術者試験(AP)、いずれかの情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験)に合格した、または情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績をとってから2年間となります。

    (例)平成29年度春期試験時に対象となる試験に合格または午前Ⅰ試験で基準点以上の成績
    ⇒平成31年度春期試験まで免除申請ができます。

  • 情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)免除申請に必要な合格証書の番号を教えてください。

    受験申込みを行った「受験者マイページ」からご確認ください。

  • 情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)免除申請に必要な午前Ⅰ通過者番号の番号を教えてください。

    受験申込みを行った「受験者マイページ」からご確認ください。

  • 情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅱ試験)免除が受けられる期間を教えてください。

    IPAが認定した学科等における情報セキュリティに関する課程を修了し、当該課程の修了認定を受けた日から2年間となります。

  • 基本情報技術者試験(FE)の一部(科目A試験)免除に必要な修了認定者管理番号を教えてください。

    認定講座や修了試験を受けられた講座開設者にお問い合わせください。
    なお、講座開設者が既に存在しない等の場合、試験制度に関するお問合せ先までお問い合わせください。

  • 情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅱ試験)免除に必要な修了認定者管理番号を教えてください。

    修了認定を受けた免除対象学科等開設者にお問い合わせください。
    なお、免除対象学科等開設者が既に存在しない等の場合、試験制度に関するお問合せ先までお問い合わせください。

その他

  • 試験の過去問題の使用方法(申請方法、使用料等)について教えてください。

    当機構で公表している過去の試験問題の使用に関し、法令に特別の定めがある場合を除き許諾や使用料は必要ありません。(ダウンロードでのご利用も特に問題ございません。)
    ただし、以下の留意点を必ず確認の上、ご使用ください。

    留意点
    • 著作権は放棄していません。
    • 教育目的など、情報処理技術者試験制度、情報処理安全確保支援士制度の意義に反しない限り、公表されている過去問題を問題集やテキストに使用される際、許諾および使用料の必要はありません。
    • 出典を以下のように明記してください。(年度、期、試験区分、時間区分、問番号等)
      [例]「出典:平成31年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問1」
      また、問題の一部を改変している場合、その旨も明記してください。
    • 公表しているPDF以外の電子データの提供はできません。
      (PDFセキュリティの解除方法は提供できません。)
  • 過去に合格した試験の合格年月日を教えてください。

    合格年月日(合格発表日)は、ホームページで公開しています。
    ご自身の合格年月日(受験時期)が不明な場合は、「合格証明書の交付手続き」を行ってください。
  • 合格証書を失くしたのですが、再発行できますか?

    経済産業大臣が発行する合格証書は再発行できません。IPAによる合格証明書(有料)であれば発行可能です。
  • 外国語で合格証明書を発行することは可能ですか?

    英文の合格証明書(有料)は発行することができます。日本語と英語以外の言語による合格証明書は発行できません。

  • 名刺等への書き方を教えてください。

    情報処理技術者試験の合格者

    名刺等への記載ルールは定めておりませんので、記載方法は合格者ご自身に判断していただいております。

    記載例
    • ITストラテジスト(2017年合格)
    • 基本情報技術者
    • 平成29年度春期 情報セキュリティマネジメント試験 合格
    • ITパスポート試験 合格
    情報処理安全確保支援士試験の合格者

    情報処理安全確保支援士試験の合格後に「登録」を行い、その登録が有効な「情報処理安全確保支援士」のみが「情報処理安全確保支援士(通称 登録セキスペ[登録情報セキュリティスペシャリスト])」の名称を使用できます。それ以外の方が使用することはできません。詳しくは、次をご参照ください。

    情報処理安全確保支援士試験に合格後、登録されていない方は、例えば次のような記載が可能です。

    記載例
    • 2017年 情報処理安全確保支援士試験 合格
    • 平成29年度春期 情報処理安全確保支援士試験 合格
    • 情報処理安全確保支援士試験 合格
    情報処理安全確保支援士の方(登録者)

    情報処理安全確保支援士の方については、「情報処理安全確保支援士」よくあるご質問(「Q5-2」)をご参照ください。

  • 主催を教えてください。

    情報処理技術者試験、情報処理安全確保支援士試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が実施している(経済産業省所管の)国家試験です。
    独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は試験の実施に係る事務を行っております。

  • 推奨している学習教材はありますか?

    学習や教育の指針となるよう、試験区分ごとに出題範囲、知識・技能の幅や深さを体系的に整理した「シラバス」、「過去問題」、「解答例」、「採点講評」をホームページ上に掲載しております。
    他方、試験実施機関として、試験に関する講習、教材の販売・推奨等は一切行っておりません。

  • 合格率やその他の統計情報を教えてください。

    各種統計情報を当機構のホームページ上に掲載しております。

  • 過去問題や解答例を教えてください。

    過去問題と解答例等は、PDF形式で当機構のホームページに掲載しております。

  • 過去の試験区分との関係について教えてください。

    過去の試験区分は、試験制度の概要でご案内しております。詳しい内容は「新試験制度の手引き」の『第1部 2.3 新試験と現行試験の対応関係』(P19~23)に記載しております。

    試験制度の変遷(昭和44年~現在)
    現行試験と前回(平成13年度春期から平成20年度秋期)との対応関係
  • 過去の試験制度時に合格しているのですが、現試験制度上ではどのような扱いになりますか?

    情報処理技術者試験、情報処理安全確保支援士試験は、「知識・技能」が「受験時において、一定以上の水準であること」を認定している試験です。
    このため、過去の試験制度時における試験合格が新しい試験に移行するということはございません。(自動的に「旧試験区分合格=新試験区分合格」とはなりません。)
    また、試験合格の有効期限もなく、過去の試験合格が無効となることもございません。