試験情報

午前Ⅰ試験免除 情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験

最終更新日:2024年7月31日

免除制度の概要

次の①から③のいずれかの条件を満たした場合、その後(2年間)の受験申込み時に申請することによって、情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(共通的知識を問う午前Ⅰ試験)が免除され、午前Ⅱ試験から受験することが可能です。

情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部免除対象となる条件(いずれか一つでも満たせばOK)
  • ①応用情報技術者試験(AP)に合格
  • ②情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験のいずれかに合格
  • ③情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ試験で基準点以上の成績をとる
  • 試験体系図と条件123の関係

申請方法について

情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部(午前Ⅰ試験)免除を希望する場合は、受験申込みの際に「一部免除申請番号」を入力することによって、申請することができます。(免除となる条件を満たしていても、「一部免除申請番号」を入力しなければ一部免除になりません)

受験申込み時に入力する「一部免除申請番号」について

前述の「情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部免除対象となる条件」のうち、①か②に当てはまる場合は、合格となった試験の「合格証書番号」を、③の場合は「午前Ⅰ通過者番号」を入力してください。
「合格証書番号」「午前Ⅰ通過者番号」は、受験申込みを行った「受験者マイページ」から合格発表後に確認することができます。

  • 免除申請に使用する番号

免除申請が可能となる期間

情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部免除対象となる条件を満たしてから、2年後の同時期試験(例:春期の場合は2年後の春期、秋期の場合は2年後の秋期)まで(注釈)、何度でも一部免除を申請することが可能です。

  • 情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の午前Ⅰ免除の適用期間例
  1. (注釈)
    情報処理技術者試験の高度試験、情報処理安全確保支援士試験の一部免除対象となる条件を満たす成績をとってから2年間に実施する試験