情報セキュリティ

申請手続き・報告手続き

適合ラベルの取得方法は、適合基準により異なります。

申請に必要な書類

  • 適合ラベル取得申請確認書 (様式2-1)
  • JC-STAR適合ラベル申請書
  • (★1(レベル1)、★2(レベル2)の申請の場合)チェックリスト
  • (代行申請の場合)委任状(様式2-3)
  • (法人番号を利用しない場合)法人格を証明できる書類

申請手数料について

  • ★1(レベル1)での申請手数料は198,000円(税込)です。
    なお、申請受付開始日より2025年9月30日までの申請受領分については110,000円(税込)とします。
  • 適合基準のレベルにより、申請手数料が異なります。
    なお、この費用には評価機関や検証事業者等に支払う評価費用は含みません。
  • 受付が受理された後に、申請手数料をお支払いください。
    なお、一旦支払われた申請手数料は返金されませんのでご注意ください。

申請書類・変更届・報告届等の提出先

独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティセンター 技術評価部 JC-STAR申請担当

  • メールアドレス

新規申請

  • 初めて適合ラベルを取得するIoT製品に対して、適合ラベルを取得するための申請を行う場合のことを言います。
  • 事前にJC-STAR申請担当にメールし、申請番号を取得してください。
    申請書類一式は、取得した申請番号を本文に記載したメールに添付して送付してください。

  • 適合ラベルの有効期間は、レベルによらず、適合ラベル発行日から最大2年間です。
  • ★3(レベル3)と★4(レベル4)については、評価機関による適合評価報告書に基づいて適合ラベル付与の判定が行われます。適合基準を満たしていないと判定されると、適合ラベルは取得できません。適合ラベルが取得できない場合でも、支払われた申請手数料は返金されませんのでご注意ください。

延長申請

  • 適合ラベルが付与されているIoT製品に対して、有効期間を延長するための申請を行う場合のことを言います。
  • 延長申請を行う場合の条件を満たしている場合に限り、延長申請ができます。
  • 延長申請が受理され、延長申請手数料の支払いが確認されると、★1(レベル1)と★2(レベル2)については最大2年間、★3(レベル3)と★4(レベル4)については最大1年間、有効期間が延長されます。

セキュリティ情報の報告手続き

  • 以下のいずれかの記載事項に該当する事象が生じた場合は、遅滞なく「セキュリティ情報記載事項更新・報告届」(様式2-10) を機構に提出しなければなりません。
    • サポート対象のファームウェアがアップデートされた場合 (脆弱性対応済ファームウェア情報)
    • 製品情報ページを通じて周知したいセキュリティ情報がある場合
    • 適合ラベル取得製品の脆弱性関連情報を発見又は取得した場合 (脆弱性情報)

適合ラベルの取得後に申請手続き

  • 適合ラベルが付与されたIoT製品に対して、申請書の記載事項の変更等が必要になった場合は、「適合ラベルの取得後に申請手続き」に従って、必要な手続きを行ってください。
  • 適合ラベルの有効期間内のみに行える申請手続きと、適合ラベルの失効・取消し後にも行える申請手続きとがあります。

更新履歴

  • 2025年3月28日

    新規申請時の申請方法について追記しました。

  • 2025年3月25日

    「申請書類・変更届・報告届等の提出先」を掲載しました。