情報セキュリティ

Microsoft 製品の脆弱性対策について(2024年11月)

公開日:2024年11月13日

最終更新日:2024年11月13日

  1. 注釈:
    追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

概要

2024年11月13日(日本時間)に Microsoft 製品に関するセキュリティ更新プログラム(月例)が公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。

この内 CVE-2024-43451、CVE-2024-49039 の脆弱性について、Microsoft 社では悪用の事実を確認済みと公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、更新プログラムを適用してください。

対策

1.脆弱性の解消 -更新プログラムの適用

セキュリティ更新は通常自動で行われます。Windows Updateを通じて、セキュリティ更新プログラムや重要な更新が自動的にダウンロードされインストールされます。
また、更新管理を行っている組織はMicrosoft社のセキュリティ更新プログラム (月例)の情報を参照の上、早期に更新の展開をしてください。

Windows Updateから更新プログラムを確認いただけます。また、更新プログラムの適用は再起動が必要になることがあります。
Windows Updateの利用方法については以下のサイトを参照してください。

参考情報

お問い合わせ先

IPA セキュリティセンター

  • E-mail

    vuln-inqアットマークipa.go.jp

  • 注釈

    本ページは製品ベンダから公表されている情報を基にしております。
    製品ベンダから公表されている以上の詳細な情報やご利用されているPC等の個別の環境に関するご質問をいただいても回答致しかねます。
    詳しくは製品ベンダにお問い合わせください。

更新履歴

  • 2024年11月13日

    掲載