情報セキュリティ

認証有効期限

公開日:2023年12月15日

認証有効期限について

認証書は、CCRAにおいて、当初は有効期限の制限なく発行される運用でしたが、CCRA文書「認証書の有効性:運用手順」に定められているとおり認証書の有効性を時間的に制限されることになりました。本制度においては、2023年12月以降の認証申請案件に対し
認証書の有効期限を設け、認証書に認証日+5年の有効期限を記載しています。認証有効期限が満了した認証書は有効であるとみなされず、認証製品リストから認証製品アーカイブリストへ移動されます。認証書の有効期限は、再評定の仕組みを用いて延長することが できます。ハードウェア(スマートカード等)区分に対する経過措置として、CCRA文書発行日(2021年9月30日)以前に認証されている場合、有効期限は2021年9月30日を起点として5年後の2026年9月30日までとします。

参考資料

認証書の有効性の概念については、CCRA文書「認証書の有効性:運用手順Ver1.0(日本語版)」をご参照ください。

更新履歴

  • 2023年12月15日

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