情報セキュリティ
公開日:2019年1月31日
独立行政法人情報処理推進機構
セキュリティセンター
今四半期に「情報セキュリティ安心相談窓口」に寄せられた相談件数は前四半期から約50.2%増の4,477件でした。そのうち、相談員による対応件数は3,105件でした。
ウイルスを検出したという偽警告で不安を煽り、電話をかけさせてサポート契約やソフトウェア購入に誘導する「ウイルス検出の偽警告 (脚注1)」に関する相談が今四半期は458件寄せられました。
前四半期から約18.7%増となっています。
今四半期は、パソコンとスマートフォンを合わせた「ワンクリック請求」に関する相談が前四半期から約2.8%減の105件寄せられました。同相談のうち、スマートフォンを対象にした相談は前四半期から約15.2%減の53件でした。
今四半期は「不正ログイン (脚注2)」に関する相談が前四半期の約66.2%増の113件寄せられました。
今四半期は「宅配便業者をかたる偽SMS (脚注3)」に関する相談が前四半期の約2.4倍の499件寄せられました。
今四半期は「仮想通貨で金銭を要求するセクストーションメール (脚注4)」に関する相談が前四半期の約2.4倍の701件寄せられました。
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター
情報セキュリティ安心相談窓口
2019年1月31日
掲載