情報セキュリティ

Microsoft 製品の脆弱性対策について(2023年7月)

公開日:2023年7月12日

最終更新日:2023年7月12日

  1. 注釈:
    追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

概要

2023年7月12日(日本時間)に Microsoft 製品に関する脆弱性の修正プログラムが公表されています。
これらの脆弱性を悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御されたりして、様々な被害が発生するおそれがあります。

この内 CVE-2023-32046、CVE-2023-32049、CVE-2023-35311、CVE-2023-36874、CVE-2023-36884 の脆弱性について、Microsoft 社は悪用の事実を確認済みと公表しており、今後被害が拡大するおそれがあるため、至急、修正プログラムを適用してください。なお、CVE-2023-36884 については緩和策を適用してください。

対策

1.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用

Microsoft 社から提供されている修正プログラムを適用して下さい。
Windows Update の利用方法については以下のサイトを参照してください。

2.緩和策

Microsoft 社から以下の緩和策が案内されています。

  • Microsoft Defender for Office を利用する
  • すべての Office アプリケーションによる子プロセスの作成をブロックする攻撃対象領域削減ルールを使用する
  • FEATURE_BLOCK_CROSS_PROTOCOL_FILE_NAVIGATION レジストリ キーを設定する。
    レジストリ設定によりこの問題の悪用は軽減されますが、アプリケーションに関連する特定の使用例では通常の機能に影響を与える可能性があることに注意してください。

参考情報

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせ先

IPA セキュリティセンター

  • E-mail

    vuln-inqアットマークipa.go.jp

  • 注釈

    個別の環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。
    詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。

更新履歴

  • 2023年7月12日

    掲載