情報セキュリティ
公開日:2026年4月28日
従業員数500名規模で10店舗で旅行代理店サービスを提供しているT社は、自社で過去に開発した業務システムを注文受付、海外事業者との決済、ホテルとの契約の交渉など様々な業務に利用している。従業員の端末がマルウェアに感染してしまったことが原因で、海外ツアー中の顧客へのサポートができなくなるインシデントが発生した。その際、正式な公表が遅れたことで取引先から苦情が寄せられるなど自社のレピュテーションへの悪影響が生じ、その反省を踏まえてインシデント発生時の外部報告・公表のルールを定めることになった。
T社のCISOが実践したステップは下記3点である。
T社のCISOが実践した内容は次の通りである。インシデントが疑われる事象の場合、外部委託のセキュリティオペレーションセンター(SOC)からの通知や顧客からの連絡をもとに、自社でインシデントと判断したタイミングを起点として、次の要領でエスカレーションを行うこととした。
2026年4月28日
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