情報セキュリティ

ひろげよう情報セキュリティコンクール

本コンクールは、情報セキュリティに関する意識醸成と興味喚起を目的として、全国の児童・生徒等(小学生、中学生、高校生他)から情報セキュリティをテーマとした作品を募集し、表彰します。例年、数万点の応募があり、100を超える団体により300程の作品を表彰しています。
受賞作品は一般国民に対する情報セキュリティ啓発に活用します。

2024年度の募集要項(予定)を公開しました。下のリンクバナーからご確認ください。

関連コンテンツ(ポスター、チラシ、アニメーション等)を公開しました。「コンクール関連コンテンツ」よりご確認ください。

コンクールについて

本コンクールは、情報セキュリティ等を全国の児童・生徒等に広める場として2006年に始まりました。
第1回目は標語部門のみの開催でしたが、後にポスター部門、4コマ漫画部門をはじめとした部門が加わり、2023年度(第19回目)は、標語・ポスター・4コマ漫画・活動事例の4部門で開催し、応募総数53,312点の作品の中から延べ337点の作品を表彰しました。
2024年度のコンクールは、標語・ポスターの2部門で開催します。
過去のコンクールに関するデータは、「応募統計データ」よりご確認ください。

2024年度、コンクールは20回目を迎えます

20th

2006年に始まった本コンクールは、2024年度の開催で20回目を迎えます。
本事業へご応募いただいた皆様、開催に際してご協力いただきました表彰・後援団体をはじめとする皆様方に改めて感謝申し上げるとともに、本コンクールが情報セキュリティを考えるきっかけとして、今後ますます活用されることを願っています。

  • デザイン概要
    • セキュリティへの理解をひろげていくという当コンクールの趣旨を、夏に向かって葉を広げていく新緑になぞらえ、イメージカラーは緑としました。
    • 数字の「2」は「security」の「S」を反転させたデザインにしました。

情報セキュリティって何?なぜ、重要なの?

「情報セキュリティ」とは情報の機密性(注釈1)・完全性(注釈2)・可用性(注釈3)が維持されていることを言います。
情報社会の発展により、私たちの生活の利便性が飛躍的に向上した一方で、一人一人が情報セキュリティを身につけていることが必要不可欠となりました。本コンクールへの参加により、全国の児童・生徒等の情報セキュリティに関する意識が醸成され、興味を持つきっかけとなることを期待します。

  • (注釈1)機密性
    • ある情報について、許可された人だけがアクセスできる状態を言います。
      例えば、SNSの自分のアカウントへのログインは、IDとパスワードを知っている自分だけがログインできる状態が担保されている必要があります。
  • (注釈2)完全性
    • ある情報について、正確で完全な状態であることを言います。
      例えば、SNSで自分が友達へ送ったメッセージは、第三者に改ざんされることなく、友達へ届く必要があります。
  • (注釈3)可用性
    • ある情報について、アクセスが認められていれば、十分に使用できる状態を言います。
      例えば、自分のスマートフォンの電源を入れてロック解除した場合、スマートフォンに保存した写真は正常に見ることができる必要があります。

お問い合わせ先

IPA情報セキュリティコンクール事務局

  • E-mail

    ipa-contest-infoアットマークipa.go.jp

お問い合わせは、メールで受け付けます。お電話でのお問い合わせはご遠慮ください。

更新履歴

  • 2024年7月8日

    ページ構成を一部変更しました

  • 2024年7月3日

    2024年度の募集要項等を公開しました

  • 2024年6月10日

    2024年度に募集予定の2部門(標語・ポスター)の要項は現在準備中です

  • 2024年5月21日

    リニューアルによる再公開