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ひろげよう情報セキュリティコンクール
本コンクールは、情報モラル・セキュリティを全国の児童・生徒等に広める場として2006年に始まりました。
第1回目は標語部門のみの開催でしたが、後にポスター部門、4コマ漫画部門をはじめとした部門が加わり、第18回目(2022年度)のコンクールは、標語・ポスター・4コマ漫画・書写・活動事例の5部門で開催し、応募総数61,962点の作品の中から延べ365点の作品を表彰しました。
第19回目(2023年度)のコンクールより、名称を「ひろげよう情報セキュリティコンクール」に改め、標語・ポスター・4コマ漫画・活動事例の4部門で開催します。
過去のコンクールに関するデータは、下記「応募統計データページへ」のリンク先よりご覧いただけます。
情報セキュリティって何?なぜ、重要なの?
「情報セキュリティ」とは情報の機密性※1・完全性※2・可用性※3が維持されていることを言います。
情報社会の発展により、私たちの生活の利便性が飛躍的に向上した一方で、一人一人が情報セキュリティを身につけていることが必要不可欠となりました。本コンクールへの参加により、全国の児童・生徒等の情報セキュリティに関する意識が醸成され、興味を持つきっかけとなることを期待します。
例えば、SNSの自分のアカウントへのログインは、IDとパスワードを知っている自分だけがログインできる状
態が担保されている必要があります。
※2完全性…ある情報について、正確で完全な状態であることを言います。例えば、SNSで自分が友達へ送ったメッセージは、第三者に改ざんされることなく、友達へ届く必要があります。
※3 可用性…ある情報について、アクセスが認められていれば、十分に使用できる状態を言います。例えば、自分のスマートフォンの電源を入れてロック解除した場合、スマートフォンに保存した写真は正常に
見ることができる必要があります。