独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)
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コンクールについて

IPA「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」は、標語、ポスター、4コマ漫画等の応募作品制作を通して、児童・生徒・学生のみなさんが、情報モラルや情報セキュリティについて考える機会となるよう開催しています。
2022年度も、多くの小学生・中学生・高校生・高専生の皆さんが、普段のインターネットや通信機器の使い方を振り返りながら、本コンクールの作品づくりに取り組んでくださいました。
応募数は、標語作品 47,336点、ポスター作品 6,552点、4コマ漫画作品 6,011点、書写(硬筆) 2,045点、活動事例 18点の合計 61,962点です。

グラフ

応募数ランキング(2022年)

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
都道府県 兵庫県 大阪府 東京都 愛知県 千葉県 京都府 鹿児島県 神奈川県 福岡県 沖縄県
応募数 10,426 8,541 4,676 3,450 3,338 2,887 2,439 2,349 2,276 1,468

応募に熱心な都道府県ランキング(2022年)*

1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
都道府県 兵庫県 鹿児島県 山梨県 京都府 大阪府 山形県 徳島県 沖縄県 岡山県 三重県
1万人あたりの
平均応募数
185.1 134.3 116.8 111.1 98.6 97.0 92.3 74.3 71.5 70.4
*
計算式は、「2022年度の各都道府県の応募数÷児童・生徒数×10,000」。小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校の児童・生徒による応募を対象として、文部科学省の「文部科学統計要覧(令和4年度版)」における「1.学校教育総括」のデータを使用。小数点第2位以下は四捨五入。

コンクールの受賞作品が決まるまで

事前審査
すべての作品に目を通し、通過作品を選出します。
事前審査では、外部の教育関係者、有識者等が評価します。
著作権確認
事前審査を通過した作品について、既存のキャラクターや過去のコンクール受賞作品等との類似の有無を調べます。
審査委員会
著作権確認を通過した作品を審査し、いよいよ受賞作品を決定します。(写真 ❶❷❸)
授賞式
一部の学校や地域のイベント等で授賞式が行われ、賞状が授与されます。(写真 ❹は2021年度のもの)
  • 審査の様子画像1
  • 審査の様子画像2
  • 審査の様子画像3
  • 審査の様子画像4

標語・ポスター・4コマ漫画部門

全国の教育関係者、情報セキュリティ専門家、美術および漫画の有識者による事前審査によって作品を絞り込みます。
その後、審査委員会において、独立行政法人情報処理推進機構が表彰する最優秀賞と優秀賞を決定しました。

書写(硬筆)

専門的な知見を有する一般社団法人全国書写書道教育振興会のご協力のもと、審査委員会において、書写賞を決定しました。

活動事例

有識者による事前審査を行い、審査委員会において優秀活動事例賞を決定しました。また、最も優れた活動を行った学校を文部科学大臣賞として決定しました。

受賞作品は、イベントにおける展示や、受賞作品集に掲載し教育機関等に配布するなど、さまざまな機会において活用いたします。

IPAは今後も、児童・生徒・学生が自ら情報モラルや情報セキュリティについて考え、意識を高められるよう、引き続き普及啓発に努めて参ります。