デジタル人材の育成
公開日:2025年5月29日
デジタル基盤センター
イノベーション部
未踏実施グループ
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:齊藤 裕)は、2024年度未踏IT人材発掘・育成事業に採択され、修了した未踏クリエータ35名の中から卓越した成果を挙げたと認められた19名を2024年度の「スーパークリエータ」として認定しました。
IPAでは突き抜けた才能を持つ若いIT人材(クリエータ)を発掘・育成するために、2000年度から「未踏事業(未踏IT人材発掘・育成事業)」を実施しています。これまでに延べ1,900名以上のクリエータを採択・育成してきました。
その中でも特に卓越した能力を持つと認められたクリエータを「スーパークリエータ」として認定しており、今回認定した19名を加えて総勢452名となりました。
2024年度のスーパークリエータには、人工遺伝子回路設計のための統合開発環境や、トラックボール型3Dマウスの開発など、多種多彩な成果を挙げた19名が選ばれました。
2024年度は19名がスーパークリエータに認定されました。詳細は未踏事業特設サイトのスーパークリエータの紹介ページをご覧ください。
スーパークリエータが我が国の産業分野、学術分野など幅広い分野で社会を牽引していくことを期待しています。
2025年5月29日
2024年度未踏IT人材発掘・育成事業のスーパークリエータを公表しました。