デジタル人材の育成
公開日:2025年8月7日
IPAでは、デジタル時代における人材の適材化・適所化を如何に推進していくかということをテーマに調査・研究を進めてきました。その間、社会のデジタル化進展を背景に、ビジネスパーソンと企業・組織との間の関係が大きく変化してきていることに着目しました。
2024年度も人材の学びに関する企業及び個人向けのアンケート調査を実施し、これまでの調査結果を踏まえて「個人と企業の共に成長し続ける関係」について更に検証等を進め、変化の激しい時代をリード、キャッチアップし続けるために学び続ける個人の行動と企業・組織の支援等について報告書としてまとめました。
個人が自律的・継続的に学び、企業・組織は、そのような人材が価値発揮し続けられるように支援、環境整備を行い、加速する社会の変化に対応しながら個人・企業が共に成長し続ける関係が作られるべきとIPAでは考えています。
調査の実施内容は以下の通りです。
(脚注1)IT企業や事業会社の情報システム部門等に所属する人に加え、デジタル技術を活用して事業創造や製品・サービスの付加価値向上、業務のQCD向上等を行うビジネス部門に所属する人も含む。
デジタル人材センター 人材プロモーションサービス部
2025年8月7日
「全体報告書」および「個人調査報告書」を公開