社会・産業のデジタル変革

「DX動向2025」日米独比較で探る成果創出の方向性「内向き・部分最適」から「外向き・全体最適」へ

公開日:2025年6月26日

独立行政法人情報処理推進機構
国際・産業調査部 産業調査室

DX動向2025

概要

「DX動向2025」では、これまでの日本国内企業の動向分析に加え、日本・米国・ドイツの3か国比較分析を実施し、日本企業のDXの現在地と課題を多角的に明らかにしています。
「1.DX取組と成果の状況」では、企業のDXに対する取組状況、取組成果、成果把握のための評価について述べています。
「2.DXを実現するための技術利活用の状況」では、DXを推進するために必要なアジャイル、データの利活用やそれを実現するためのレガシーシステムの刷新状況、AI・生成AIの利活用、システム開発の内製化をそれぞれの課題も含め述べています。
「3.DXを推進する人材」では、DXを推進する人材の「量」「質」の充足状況、人材獲得や育成にあたっての課題、企業文化・風土の醸成状況について述べています。

目次

  1. DX取組と成果の状況
  2. DX実現に向けた技術利活用の状況
  3. DXを推進する人材
  4. 「国内外におけるDX推進状況等の分析」概要

「DX動向2025」のダウンロード

「DX動向2025説明会」ウェビナー(申込受付中)

「DX動向2025」の公開に合わせ、「DX動向2025説明会」を開催します。
説明会前半では、調査の3つの視点である「戦略」「技術」「人材」に基づき、各国企業の取り組みや成果、技術の活用状況、人材育成の実態などについて、経年変化や3か国比較等による分析結果を詳しく解説します。
また、後半は、有識者によるパネルディスカッションを通じて、DX推進に向けた課題や求められる取り組みについて多様な意見に触れることができます。

お問い合わせ先

IPA 国際・産業調査部 産業調査室

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    ga-ra-dxwpアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2025年6月26日

    公開