社会・産業のデジタル変革

データ利活用ユースケース集

公開日:2023年2月28日

独立行政法人情報処理推進機構
デジタル基盤センター

データ利活用ユースケース集

このユースケースでは、データを利活用している事例を調査し、企業などの経営層に対し事業に役立つヒントとなるようとりまとめています。

データ利活用の範囲を組織内から組織間データ連携へと拡大することによって生まれる新たな可能性や、データ利活用を行う際に問題となりやすい個人情報の考え方、個人情報の利用を管理する仕組み、データ利活用の範囲を企業間から業界全体などへ広げる際に必要となる標準化などについても解説しています。

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データ利活用ユースケース集

公開日:2023年2月28日(火曜日) 初版
発行者:独立行政法人情報処理推進機構

主な内容 データ利活用ユースケース集

  • はじめに
  • 第1章 組織を越えたデータ利活用を事業に取り込むために
    • データ連携によるデータ利活用の可能性
    • 個人に関する情報を扱う際の留意点
  • 第2章 組織間データ連携を支える仕組み
    • データ流通を促進する市場
    • 個人情報の利用を管理するプラットフォーム
    • データを共有するための標準化
  • 第3章 ユースケース
    • 視点が違うデータを分析し売上向上 - 行動×購買のデータによる商業施設活性化 –
    • 地域統計データを活用したビジネス拡大 - 人流データによるマーケティング -
    • 異業種データ連携による需要予測 - チケット販売情報を用いた配車計画の策定 -
    • 顔認証によるサービスの連携 - 個々人の行動データによる販売促進 -
    • センシングデータを活用した業務効率化 - 安全な介護提供や介護職員の負担軽減 -
    • IoTとAIを活用した予知 - 設備故障による機会損失や事故の回避 -
    • 音データを利用したビジネス創出 - 環境音による、防犯・防災サービスの提供 -
    • コード/ID標準化による業務効率向上 - 不動産IDによる物件管理の利便性向上 -
  • 付録1 データ連携のパターンと特徴
  • 付録2 標準化の取組例

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更新履歴

  • 2023年2月28日

    初版を公開しました。