社会・産業のデジタル変革

AIの利活用、AIによるDXの推進

公開日:2023年12月20日

最終更新日:2024年4月2日

独立行政法人情報処理推進機構
デジタル基盤センター

AIにより、これまでの業務を抜本的に高度化、効率化しデジタルトランスフォーメーションすることができます。

AIは、「認識」「理解」「学習」「判断」「予測」「生成」等の活動を支援でき、具体的には以下の機能が注目されています。

画像処理

多くの画像を学習することで、対象物の認識が可能です。認識した対象物をもとに画像の分類、類似画像の検索や画像の編集、3D画像生成などの高度な処理ができます。

言語・音声処理

会話や手書き文字を認識したり、翻訳したり、要約、文書のタグ付け等をすることができます。また、音声合成によって読み上げや会話をすることができます。

生成

文書の指示などにより文書や画像、音声等を生成することができます。

データ解析・予測

大量データを分析することで傾向の把握、異常等の特異値の発見、それらをもとにした予測やマッチングをすることができます。

具体的なAI導入パターン

  • 手書き文字の認識
  • 問い合わせ対応
  • 会議録作成・要約作成
  • 文書作成・確認
  • 自動操作・自動運転
  • 診断・検品・分類
  • 商品等レコメンデーション
  • マッチング
  • 経路探索

導入事例

AIを使ったDX優良事例がDXセレクションに4件、中小企業庁事例ナビに30件以上、掲載されています。

AI活用のためのガイドライン類

政府機関やデジタル技術関連団体などからAIに関する様々なガイドライン等が公表されています。
メタデータ情報の標準であるDCATに準拠した形で一覧を提供します。

お問い合わせ先

IPA デジタル基盤センター

  • E-mail

    disc-infoアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2024年4月2日

    AI活用のためのガイドライン類を「データセット(CSV)」、「カタログメタデータ(CSV)」で公開しました。

  • 2023年12月20日

    公開