社会・産業のデジタル変革
公開日:2025年11月25日
独立行政法人情報処理推進機構
デジタル基盤センター
近年、ソフトウェアは国や企業の競争力を支える中核的要素となっていますが、我が国ではその価値を十分に引き出せておらず、産業全体の競争力に影響を及ぼしています。社会の活力を維持し、変化に対応するためには、ソフトウェアの力を最大限に活用することが不可欠です。この課題を踏まえ、IPAでは、ソフトウェアの価値を最大化し、産業競争力の強化と持続的発展を実現するための戦略を検討する「ソフトウェアモダナイゼーション委員会」を設置し、議論を進めております。その活動の一環として、ソフトウェアを取り巻く国内の動向を調査することを目的に、昨年度から引き続き「2025年度ソフトウェア動向調査」を実施いたします。
調査結果は、IPAの施策検討に活用するとともに、匿名化した上でオープンデータとして公開し、企業の皆様へのフィードバックを行う予定です。経営・技術戦略の基礎資料としてもご活用いただけます。
本調査の回答依頼については、業界団体を通じた周知に加え、業種や企業規模別に無作為抽出した企業様へ直接ご案内をお送りいたします。本ページ上での回答受付は行っておりません。
2026年1月23日(金曜日)
2026年2月上旬頃公開予定
経済産業省とIPAでは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進も行っており、DXの自己診断のためのDX推進指標の取り組みを進めています。自社のDX推進状況の確認や今後の方針策定のため、ぜひともDX推進指標による自己診断を実施して自社の強みや弱みを分析してみてください。
IPA デジタル基盤センター デジタルエンジニアリング部
ソフトウェアエンジニアリンググループ
担当:ソフトウェア動向調査事務局

2025年11月25日
公開