社会・産業のデジタル変革

ソフトウェア開発に関する調査

Software Is Eating the Worldといわれるように、ソフトウェアが国や企業の競争力の源泉となり、すでにIT産業だけの課題でなく、産業界全体の競争力に影響を与える深刻な問題になってきています。

世界ではAIによるソフトウェア開発でも様々な取り組みが行われている中で、我が国のソフトウェアは人月やSLOCという古い考え方や方法論から抜け出せない状況が続いており喫緊の取り組みが必要な状況です。

そこで、IPAは、これまで行ってきたソフトウェア開発関連の調査を抜本的に見直し、世界の最新動向と照らし合わせながら、最先端のソフトウェア関連政策を検討していくこととしました。
本事業は、大きな転換点を迎えるソフトウェアエンジニアリングの動向をとらえ、今後の政策検討を行う基礎資料とすることを目的としています。