社会・産業のデジタル変革

4次元時空間情報利活用のための空間IDガイドライン

公開日:2023年4月28日

最終更新日:2025年4月28日

デジタルアーキテクチャ・デザインセンター

概要

経済産業省、国土交通省、国土地理院、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、空間に関連する情報を簡単に素早く取り出すことのできる仕組みの実現と普及を目的に、有識者検討会や実証事業の成果を踏まえ、「4次元時空間情報利活用のための空間IDガイドライン1.0版」を公開しました。

ガイドライン

本ガイドラインは、空間ID及び4次元時空間情報の利活用について、事業運営者から開発者まで幅広い読者に対して、ユースケースを例示しながら、運用・技術仕様を指針として示すものです。これにより、4次元時空間情報を活用したユースケースが社会に普及することを目的としています。
なお1.0版より、ガイドラインの名称を「4次元時空間情報基盤ガイドライン」から「4次元時空間情報利活用のための空間IDガイドライン」へと変更いたしました。

(参考)γ版

パブリックコメント

4次元時空間情報利活用のための空間IDガイドライン(1.0版)に関しまして、パブリックコメント募集の結果、1件のコメントを頂戴しました。頂いたコメント及び当該コメントに対するIPAの考え方については、次の資料をご参照ください。
今後もDADCでは、空間IDおよび4次元時空間情報の利活用の普及に向けた取組を進めていく予定です。ガイドラインおよび取組についての意見があれば、お問い合わせ先までご連絡ください。

募集期間

2025年3月21日~2025年4月10日(募集終了)

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは以下の連絡先へお寄せください。

IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター

  • E-mail

    dadc-infoアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2025年4月28日

    ガイドライン1.0版、パブリックコメント一覧を公開しました。
    用語集、API使用例、事例集を更新しました。

  • 2025年3月21日

    • ガイドラインの名称を「4次元時空間情報基盤 ガイドライン」から「4次元時空間情報利活用のための空間IDガイドライン」へ変更しました。
    • 1.0 beta版、用語集、API使用例、事例集を公開しました。
    • パブリックコメントの募集を開始しました。
    • β版と拡張仕様α版を削除しました。
  • 2025年3月3日

    空間IDの概要と定義(英語版)を公開しました。

  • 2024年12月24日

    空間ID 拡張仕様(α版)を公開しました。

  • 2024年6月10日

    Appendix-3:実証事例集(γ版)を更新しました。

  • 2024年2月29日

    4次元時空間情報基盤 ガイドライン(γ版)を公開しました。

  • 2023年5月31日

    Appendix-3:実証事例集を公開しました。

  • 2023年4月28日

    4次元時空間情報基盤 ガイドライン(β版)を公開しました。