社会・産業のデジタル変革
公開日:2025年12月16日
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
経済産業省、独⽴⾏政法⼈情報処理推進機構(IPA)デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)は、複数企業間のサプライチェーンにおけるデータ連携の仕組みを構築し、営業秘密の保持やデータ主権の確保、トレーサビリティの管理、持続可能なビジネスアーキテクチャを実現することによって、産業競争力の向上を図ることを企図し、個別ガイドラインの品質の安定化と策定期間の短縮を支援することを目的として、これまでに公開したサプライチェーン領域におけるデータ連携に共通する業務・機能要件を整理した「データ連携の仕組みに関するガイドラインの手引き サプライチェーン共通編」を作成・公開しました。
企業・業界・国境を横断するデータ連携を目指す幅広い産業を対象とし 、サプライチェーン領域におけるデータ連携に共通する業務要件や機能要件を整理した文書です。ODS-RAM(注釈)の技術パラダイムを上位概念として参照し、既存の関連するガイドライン等の内容を共通化・汎用化した要件をまとめており、個別ユースケースのガイドラインの作成者が参照できる文書です。
| 別紙1:用語一覧 |
本書の用語一覧です。 |
|---|---|
| 別紙2:システム化業務フロー |
本書の第5章「システムアーキテクチャ」が扱う5.3節「システム化業務フロー」です。 |
| 付録1:非機能要件例 |
本書の第5章「システムアーキテクチャ」が扱う5.4節「非機能要件」が参照する非機能要件の例を記載しています。 |
注釈 Open Data Spaces Reference Architecture Model
現在公表しているガイドライン(1.0版beta)、別紙及び付録について皆様からのご意⾒を賜りたいと存じますので、下記フォームよりご記⼊ください。
いただいたご意⾒は今後のガイドライン改版時の参考にさせていただきます。
パブリックコメントの受付には外部サービス(WEBCAS)を利⽤しています。
2025年12⽉16⽇〜2026年1⽉14⽇
本件に関するお問い合わせは下記の連絡先へお寄せください。
IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター

2025年12月16日
パブリックコメントの募集を開始しました。
ページを公開しました。