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組織のデータが、めざめる、つながる。

Open Data Spaces

INFORMATION
2026.04.07
ドイツで開催される【Hannover Messe 2026】に出展します。
Coming Soon concept movie

データ枯渇元年。@AI の進化が、壁に突き当たっている。

データ枯渇元年。@AI の進化が、壁に突き@当たっている。

次に必要なのはWeb上の情報ではなく、
あなたの会社が日々の業務で生み出す「現場のリアルなデータ」だ。
「機密情報だから」と、データを金庫の奥にしまい込んでいないだろうか。
どんなに貴重なデータも、外の世界から遮断し、
ただ溜め込んでいるだけでは、静かに埋没してゆく。
守っているつもりで、実はゆっくりと腐らせている。

大切なのは、データを AI が@理解できる状態にすること。

大切なのは、データを@AI が理解できる状態に@すること。

そして、信頼できる相手とだけつながれる仕組みを持つこと。
巨大なタンクに放り込んで、文脈を失わせてはならない。
管理を他人に委ね、自らの主導権を手放してはならない。

その解こそ、Open Data Spaces 。@眠れるデータに文脈を与え、解き放て。

その解こそ、Open@Data Spaces 。@眠れるデータに文脈を@与え、解き放て。

データを安心と信頼のもと連携できる状態にすることで、
企業の知恵は、業界や国を超えて新たな価値を生み出し始める。
自社のデータは自社で守り、選び抜いたパートナーと対等に手を結ぶ。
そうして初めて、データは誇りある「資産」へと変わるのだ。

閉ざして終わるか。つなげて新たな価値をつくるか。
グローバル市場でともに進化するための鍵。
それが、Open Data Spaces。

Open Data Spaces (ODS)は、国や組織ごとの多様性を尊重する、
オープンでスケーラブルな分散データマネジメントの技術コンセプトです。

Open Data Spaces (ODS)とは?

Open Data @Spaces (ODS)@とは?

Open Data Spaces (ODS) は、Agentic AI時代に対応した、実装可能で実用レベルの分散データマネジメントアーキテクチャを提供します。
その中核には、標準化されたプロトコルとオープンソースの技術スタックがあります。

ODSは、国や組織ごとの多様性を尊重する、オープンでスケーラブルな分散データマネジメントの技術コンセプトです。

feature 01
ベンダーに
縛られない

特定のクラウド、特定のプラットフォーム、特定の企業に縛られないこと

feature 02
特定の規制に
縛られない

特定の国・地域の制度だけに最適化された閉じた仕組みではなく、グローバルで利用可能な設計になっていること

feature 03
プロダクトライクで
サービス
志向の設計

Make Money, Save Moneyに資するか?をマーケットに常に問い続けながら設計すること

Design Philosophy

Design @Philosophy

LLM基盤モデルの学習におけるテキストデータ利用量の予測(2022年〜2034年、単位:トークン)。利用量は2022年時点で約10¹¹〜10¹²トークンから始まり、2026年頃には約10¹⁴トークンに達し、2030〜2034年には約10¹⁴〜10¹⁵トークンに到達すると予測されている。一方、インターネット上で利用可能な人間由来テキスト量も同期間で約10¹⁴〜10¹⁵トークンと推定されている。各線の周囲の帯は予測の不確実性(誤差範囲)を示す。
LLM基盤モデルの学習におけるテキストデータ利用量の予測(2022年〜2034年、単位:トークン)。
利用量は2022年時点で約10¹¹〜10¹²トークンから始まり、2026年頃には約10¹⁴トークンに達し、2030〜2034年には約10¹⁴〜10¹⁵トークンに到達すると予測されている。一方、インターネット上で利用可能な人間由来テキスト量も同期間で約10¹⁴〜10¹⁵トークンと推定されている。各線の周囲の帯は予測の不確実性(誤差範囲)を示す。
年間のデータ量の推移(2010年〜2025年、単位:ゼタバイト)。世界で創出・取得・複製・消費されるデータ量は、2010年の約5ZBから増加し、2015年に約16ZB、2020年に約53ZB、2022年に約86ZB、2023年に約109ZB、2024年に約138ZB、2025年には約175ZBに達すると予測されている。内訳として、2025年はエンタープライズデータが約104ZB(約60%)、消費者データが約71ZB(約40%)を占める。全体として年平均約27%の成長率が示されている。
年間のデータ量の推移(2010年〜2025年、単位:ゼタバイト)。世界で創出・取得・複製・消費されるデータ量は、2010年の約5ZBから増加し、2015年に約16ZB、2020年に約53ZB、2022年に約86ZB、2023年に約109ZB、2024年に約138ZB、2025年には約175ZBに達すると予測されている。内訳として、2025年はエンタープライズデータが約104ZB(約60%)、消費者データが約71ZB(約40%)を占める。全体として年平均約27%の成長率が示されている。
01

Data is Eating
the World

「リアルデータ」と「文脈(コンテクスト)」

AIの進化を支える高品質な学習データは、2026年から2032年の間に枯渇すると言われています。そこで注目されるのが、企業内に眠る膨大なリアルデータです。この未活用のデータを価値ある経営資本に変える鍵は、データが生まれた背景や意味(ドメインコンテクスト)を明確にすること。現場の文脈と紐づけてデータを“商品化”することが、これからのAgentic AI時代における企業価値向上につながります。

データアーキテクチャの変化を示す図。左側は「集中型アーキテクチャ」で、各種データが中央のビッグデータ基盤(DWH、データレイク等)に集約され、AI/ML、BI、DIなどの用途で利用される構造を示している。右側は「分散型アーキテクチャ」で、各ドメインがそれぞれデータを管理し、「Data as a Product」として提供・連携する構造を示す。全体として、データ管理の手法が「集約(Aggregation)」から「分散(Distribution)」へ移行していることを表している。 データアーキテクチャの変化を示す図。左側は「集中型アーキテクチャ」で、各種データが中央のビッグデータ基盤(DWH、データレイク等)に集約され、AI/ML、BI、DIなどの用途で利用される構造を示している。右側は「分散型アーキテクチャ」で、各ドメインがそれぞれデータを管理し、「Data as a Product」として提供・連携する構造を示す。全体として、データ管理の手法が「集約(Aggregation)」から「分散(Distribution)」へ移行していることを表している。
02

From
Aggregation
To Distribution

集約から分散へ

これまで主流だったデータを中央に一極集中させる管理手法は、コストや運用の限界を迎えています。これからは、現場(ドメイン)が自らデータを管理・提供する「分散型」のアプローチが求められます。これにより組織内・部門間におけるデータ活用は進みますが、組織や国境を越えたデータマネジメントには、さらに進化した次世代のパラダイムが必要になります。

Data MeshからOpen Dataspacesへの進化を示す図。左側はData Meshの構造で、営業・生産・流通など複数の部門(Inter-Department)間でデータが分散管理され、データ利用者がそれらにアクセスする様子を示している。右側はOpen Dataspacesの構造で、物流会社、卸売会社、製造業など異なる組織(Inter-Organization)間でデータが連携される様子を示す。全体として、部門間のデータ共有から、企業・組織を横断したデータ連携へと拡張する新たなパラダイムへの移行を表している。 Data MeshからOpen Dataspacesへの進化を示す図。左側はData Meshの構造で、営業・生産・流通など複数の部門(Inter-Department)間でデータが分散管理され、データ利用者がそれらにアクセスする様子を示している。右側はOpen Dataspacesの構造で、物流会社、卸売会社、製造業など異なる組織(Inter-Organization)間でデータが連携される様子を示す。全体として、部門間のデータ共有から、企業・組織を横断したデータ連携へと拡張する新たなパラダイムへの移行を表している。
03

From Data Mesh
To Open
Dataspaces

新たなパラダイム

Open Dataspacesは、Data Meshのアーキテクチャパラダイムと4つの基本原則を承継しています。つまり、伝統的な Push and Ingest 型ではなく、Serving and Pull型へのパラダイムシフトを受け入れ、「Domain-Driven Design(DDD)」を基調としたデータマネジメント方式を採用しています。Data Meshとの最大の差分は、部門間(Inter-Department) からさらに組織横断(Inter-Organization) のデータマネジメントを念頭に置いたパラダイムであるということです。

Double Product Quanta Model(DPQM)の概念図。中央に「Architectural Quanta(AQ)」を配置し、その上位に「Ontology Product」、下位に「Data Product」を持つ二層構造を示している。左側には、上層が開世界仮説(OWA)および最終的整合性(Eventual Consistency)、下層が閉世界仮説(CWA)および強整合性(Strong Consistency)に対応することが示されている。全体として、柔軟なデータ受け入れと厳密なデータ利用を両立するモデルであることを表している。 Double Product Quanta Model(DPQM)の概念図。中央に「Architectural Quanta(AQ)」を配置し、その上位に「Ontology Product」、下位に「Data Product」を持つ二層構造を示している。左側には、上層が開世界仮説(OWA)および最終的整合性(Eventual Consistency)、下層が閉世界仮説(CWA)および強整合性(Strong Consistency)に対応することが示されている。全体として、柔軟なデータ受け入れと厳密なデータ利用を両立するモデルであることを表している。
04

Double Product
Quanta
Model(DPQM)

開放性と厳格性の両立

組織や国境を横断して、データを安全かつ柔軟にマネジメントするためには、データとドメインコンテクストを対等な関係で扱う仕組みが重要です。未知の情報も許容する柔軟なルール(開世界仮説)で多様なデータを受け入れつつ、利用時には厳密なルール(閉世界仮説)で信頼性を担保します。この開放性と厳格性を両立する二層構造が、信頼性と拡張性の高い分散データマネジメントを可能にします。

すでに商用利用が進むODS。
構想段階ではなく、すでに複数の先行事例で採用されています。

field 01

自動車・蓄電池分野

2024年から本格運用・拡大中

field 02

無人航空機運航管理分野(ドローン航路)

2025年から運用拡大予定

field 03

化学物質・資源循環分野

2026年から実装開始予定

なぜODSは急速に市場に浸透
しているのか?

答えはシンプルです。
私たちが市場を説得しているのではなく、市場がこのアーキテクチャを選んでいるからです。

Open Dataspaces アーキテクチャ3つの柱

組織や業界を横断した分散データマネジメントで​生じる3つの問題に解決策を提供します。

Issue1
データの所在
Where to Get
  • そもそも、どこにデータがあるのか?
  • そのデータは、このデータと同一のものを指し示しているか?
Solution1
データ特定と
ディスカバリー
Data Addressability and
Discoverability(DAD)
Issue2
データの意味
What to Mean
  • そのデータは何を意味するか?
  • そのデータの意味は、このデータの意味と整合しているか?
Solution2
オントロジーと
セマンティック相互運用性
Ontology and Semantic
Interoperability(OSI)
Issue3
データの制御
Who and How to Use
  • データにアクセスしようとしているのは誰か?
  • 誰がそのデータにアクセスできるのか?
  • そのデータはどう使わなければならないか?
Solution3
アイデンティティと
利用制御
Identity and Usage Control
(IUC)
Agentic AI時代における@ODSの意義

Agentic AIが機能するためには、単なるデータだけではなく現場固有の「コンテクスト(文脈)」が必要です。

ODSによりAgentic AIは単なる推測を超えて推論が可能となります。

From Inter-Department To
Inter-Organization

Open Dataspaces a.k.a The Open Data Space

Data Meshでは組織内の部門を跨いだデータマネジメントを前提としますが、Open Dataspacesでは組織を跨いだデータマネジメントを可能にします。
例えば、卸売業者、物流業者、製造業者などがお互いに必要とするデータを自分が「望む相手だけに、望む部分だけ、望む方法で」提供できる環境を提供します。

Dynamic Ontology

Mutual Complementation of LLM and ontology Dynamic Ontology Mutual Complementation of LLM and ontology Dynamic Ontology

データの「構造」と「意味」を切り離して管理することで、システムを壊さずに意味の変化へ対応できます。
組織間で言葉の定義が違っても、AI(LLM)が意味のつながりを推測し、それをオントロジーによる論理的なルールで検証・補完します。このサイクルを回すことで、最初は不完全なデータでも共有を止めず、運用しながら「曖昧な推測」ではなく「確かな知識」として成立させることができます。

The Concept behind the Logo

Open Data Spaces Open Data Spaces

DPQMの特徴的な構造をODSのVI(ビジュアル・アイデンティティ)に採用しています。

Open Data Spacesのアーティ@ファクトへのアクセス

FAQ

Open Data Spaces (ODS)の公式ブランド表記にはどのようなルールがありますか?
  • 文章や資料の冒頭では、必ず「Open Data Spaces (ODS)」と表記します。
  • 文書内の同じ領域で繰り返し参照される場合は、接頭語ODSを使用して省略表記できます。
  • 小文字表記(例:“open dataspaces”)や(ODS)を併記しない場合は、ODSブランド以外の一般用語として扱います。
  • ファイル名、ロゴなど、別の規定や制約がある場合は本表記ルールの対象外です。
※ なお、本サイトで"Open Dataspaces"と表記した場合は、米国のデータスペース原著論文(Franklin et al., 2005; Halevy et al., 2006)及びデータメッシュ(Dehghani, 2019; Dehghani, 2022)を源流とする新世代の分散データマネジメント技術及びそれを構成する概念を指します。
Open Data Spaces (ODS)を簡潔に説明するには?
以下のブランド定義(タグライン)を利用してください。
  • タグライン(日):Open Data Spaces (ODS)は、国や組織ごとの多様性を尊重する、オープンでスケーラブルな分散データマネジメントの技術コンセプトです。
  • タグライン(英):Open Data Spaces (ODS) is an open and scalable foundation for distributed data, built on organizational and national diversity by design.
  • ODSブランドは、技術コンセプトとすべての関連する成果物(アーティファクト)を包含しています。
ODSの成果物(アーティファクト)を参照するときの推奨表現は?

成果物(アーティファクト)ごとの推奨表現は、以下の通りです。

成果物(アーティファクト) 推奨日本語表現 推奨英語表現
Why Open Data Spaces: 設計思想とアーキテクチャパラダイム 〇〇に整合する Aligned with 〇〇
Open Data Spacesリファレンスアーキテクチャモデル(ODS-RAM)※,
Open Data Spaces ガイドブック 各種 (ODSガイドブック)
〇〇を参照する Refer to 〇〇
Open Data Spaces Protocols (ODP),
Open Data Spaces Middleware (ODS Middleware)
〇〇を実装する Implements 〇〇
※ 過去のバージョン「Whitepaper: Ouranos Ecosystem Dataspaces リファレンスアーキテクチャモデル(ODS-RAM V1)」も同様
ODSの成果物(アーティファクト)を参照するときに「基づく」「準拠」「適合」「認証」という表現を使っても良いですか?
現時点では、認証制度や適合性検証の仕組みは整備されていません。原則として、「基づく」「準拠」「適合」「認証」などの表現に対してはIPAとしても責任を負いかねますので、そのような表現はお控えいただきますよう、お願いいたします。今後の方針は、公式ウェブサイトでご案内します。