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セキュリティ・キャンプ2026全国大会 募集要項・応募

公開日:2026年4月6日

開催情報

開催概要

対象者・応募資格

下記、すべてに当てはまる方がセキュリティ・キャンプ2026全国大会への応募可能です

  1. 2026年4月1日時点で13歳以上、2027年4月1日時点で22歳以下であること。
  2. 日本国内在住で、以下の1から3のいずれかに該当すること。
    1. 文部科学省所管の高等教育機関(大学、専修学校、高等専門学校など)の学生
    2. 文部科学省所管の初等中等教育機関(高等学校、中学校)の生徒
    3. 省庁大学校の大学改革支援・学位授与機構認定課程の学生
  3. 未就業であること。(会社員でないこと)
  4. 高度かつ専門的な講義内容を理解して、質疑応答やグループディスカッション等が可能な日本語能力を有すること。
  5. 以下の1から3のいずれかに該当すること。
    1. セキュリティ・キャンプ全国大会に初めて参加する(セキュリティ・キャンプ2024ジュニア、セキュリティ・キャンプ2025ジュニアの修了生は応募可能)
    2. 過去に参加・修了した現地開催の全国大会から5年経過している
    3. 前回参加した全国大会がオンライン(2020~22年)である
  6. 2026年8月10日(月曜日)~15日(土曜日)までの全日程(宿泊含む)に参加できること。

開催日時

2026年8月10日(月曜日)~8月15日(土曜日)

(注釈)8月14日(金曜日)の閉講式後は、(一社)セキュリティ・キャンプ協議会が主催するプログラムを予定しています。

申込方法・期間

定員

80名程度

参加費

無料(交通費・宿泊費含む)
但し、受講に必要なPCや通信環境等、受講生本人でご用意いただくものがあります

開催場所・開催方法

東京近郊(予定)

備考

主催

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

共催

経済産業省(予定)

後援

デジタル庁(予定)
文部科学省(予定)
サイバーセキュリティ戦略本部(予定)

目次

主査からのメッセージ

木藤 圭亮(きとう けいすけ)

セキュリティ・キャンプ全国大会では、セキュリティ業界のトップランナーの方々を講師としてお招きし、最先端のサイバーセキュリティに関する講義やハンズオンが行われます。チューターの補助を受けながら受講できるので、難しい内容でもついていくことが出来ます。自己学習で技術を学ぶことは出来ますが、チューターの補助を受けつつ、トップランナーの方から直接講義を受けられるセキュリティ・キャンプは、大変貴重な場です。

セキュリティ・キャンプでは小中学生・高校生・高専生・専門学校生・大学生・大学院生といった、幅広い年齢層が一堂に会して講義を受けます。修了後も同じセキュリティ・キャンプ修了生として、技術的な話から、キャリアについてまで気軽に相談できる仲間ができます。グループワークなどのコースを超えた取り組みもあり、年齢や立場の異なる人とコミュニケーションをとりながら、一緒に考える機会もあります。

またセキュリティ・キャンプでは単にセキュリティ技術を学ぶだけではなく、専門性の深堀や多様性の拡大、学ぶことへのモチベーションの育成などを重要視しています。

特に、学んだ技術が悪用されたり、技術を持った人が予期せずに加害者になるようなことがないために、倫理やモラル・法令遵守の意識醸成を非常に重要視しています。そのためにはセキュリティ・キャンプ参加者同士で良い仲間をつくり、良い刺激や影響を受けることが重要であると考えています。

セキュリティ・キャンプでは「同じ興味を持った仲間」ともいっぱい出会えることでしょう。ぜひ参加して、良い影響を与え合うような仲間をいっぱい作ってください。

セキュリティ・キャンプ参加の価値を最大化するためには、合格後からの事前学習をはじめとして積極的に取り組むか、そしてそれを楽しむことが大切です。それができれば、限られた期間の中でも、かけがえの無い貴重な経験をすることができるでしょう。まだ技術に詳しくなくても、強い興味さえあれば十分成長できるチャンスがありますので、ぜひ気軽に応募してみてください。セキュリティ・キャンプ全国大会はあなたの応募・参加を待っています!

講義一覧・講師紹介

全国大会の講義および担当講師は下記のページで紹介しております。

応募方法

1.エントリー

締切:2026年5月11日(月曜日)23時59分(JST)まで

注意事項をお読みになり、受講したいクラス(ゼミ)を決めた上で、エントリーページにお進みください。

専門コースと開発コースどちらかを選択してください。
専門コースは複数クラスを併願することはできません。
開発コースを選択した場合は、第3希望までゼミを選択することができます。その場合は、希望したすべてのゼミの課題に回答する必要があります。

エントリーページには外部サービス(WEBCAS)を利用しています。

(注意)X1ゼミ、X2ゼミ、X3ゼミ、X4ゼミ、Y3ゼミの講義では、はんだごてを使用する作業があります。安全上の注意を理解したうえでエントリーしてください。

2.応募課題を提出

締切:2026年5月18日(月曜日)23時59分(JST)まで

エントリーしたクラス(ゼミ)の応募課題を、課題回答ページから提出してください。

  • 応募課題回答ページのURLは、エントリー完了後に自動送信されるメール(エントリー完了メール)でお知らせします。
    エントリー完了メールはエントリー時にご記入いただいたメールアドレスに送ります。
  • 応募課題回答には、 エントリー時にご自身で定めた「確認番号」と エントリー完了メールに記載された「回答ID」が必要です。
  • エントリーしたクラス(ゼミ)の課題を確認し、応募課題回答ページから回答してください。

応募課題

専門コース

開発コース

Lゼミ

Xゼミ

Yゼミ

Zゼミ

選考のポイント

専門コースA【IoTセキュリティクラス】

IoTセキュリティクラスは、ユーザ向けプログラムやアプリケーションよりも、それを支えるハードウェアやOSやネットワークのアーキテクチャ(構造)に興味がある人に向けた内容になっています。低レイヤーに興味があったり、身のまわりの装置を調べたり作ったりという経験や実績など、モノの動作原理を理解しようとする熱意や好奇心も評価します。

専門コースB【プロダクトセキュリティクラス】

プロダクトセキュリティクラスでは、技術から組織、高レイヤから低レイヤまでの幅広いレイヤを横断して学びます。
そのため、選考においては「いま自分が得意とする領域以外も積極的に学べる力、あるいは熱量」「様々な領域を横断しながら、様々な立場を意識しながら物事を考える力」を重要視します。

専門コースC【脅威解析クラス】

脅威解析クラスの応募課題には、バイナリエクスプロイト、マルウェア解析、レッドチーム、インシデントレスポンスなど、技術的に難度の高い課題が含まれています。しかし、現時点の技術力が高い人だけを選ぼうとしているわけではありません。本クラスが重視するのは「解析を完遂できる力」です。未知の脅威に直面したとき、知らないことをその場で調べ、分かる範囲を着実に広げ、最終的に全容を解明する——その粘り強さとモチベーションこそが、脅威解析の現場では何よりも重要です。応募課題は正答がすべてではありません。問題に対してどのようなアプローチで取り組んだか、どこまで理解しどこから分からなかったのか、その試行錯誤のプロセスを丁寧に記述してください。今はハードルが高くても、果敢に挑み、将来そのハードルを超えると感じさせてくれる方からの応募をお待ちしています。

専門コースD【AIセキュリティクラス】

AIセキュリティクラスでは、機械学習の基礎知識に加え、LLMやAIエージェントを実社会で安全に活用するための多角的な視点を持つ方を歓迎します。ChatGPTやGemini等のLLMアプリ使用経験や、プロンプトインジェクション、AIエージェントの認証認可、Physical AIセキュリティといったAI特有のセキュリティリスクへの問題意識を重視します。「どこが危険で、どう安全にできるのか」を技術と社会の接点で考える姿勢を評価します。

技術的実装だけでなく、組織レベルでのガバナンス設計、倫理的配慮、法制度への関心など、AIを社会で責任を持って運用するための幅広い視野を求めます。手を動かして試行錯誤する実験精神、自分の専門分野とAIセキュリティを結びつける創造性、他者との議論を通じて学びを深める意欲を歓迎します。

完璧な知識は必要ありません。自身の現在地を率直に示し、本講義で得た知見を将来どのように社会へ還元したいかという明確な意志を持つ、技術の探求心と社会への責任感を兼ね備えた方からの応募をお待ちしています。

開発コース

開発コースは最大3つのゼミに応募をすることができます。また応募の際は必ず希望順位をつけるようにしてください。

応募課題は各ゼミによって異なります。必ず課題をよく読んでから応募してください。
中には回答が難しい内容もあると思いますが、自身で調べたり実験をしたりして可能な限り埋めるようにしてください。

また回答を送信される前に、応募者自身が理解できる回答になっているか、設問に対する回答として適切かを確認されることを強く推奨します。

開発コースではテーマに対して自ら進んで取り組む姿勢がある方を歓迎します。ご応募お待ちしています。

注意事項

  1. セキュリティ・キャンプ2026 ジュニアとの併願はできません。
  2. セキュリティ・キャンプ2026 ネクストとの併願はできません。
  3. 事務局からのメール連絡は、右記のドメイン(@ipa.go.jp)から行いますので、受信制限をかけている方は必ず解除してください。
  4. 応募者は会場に持ち込み可能なパソコンを所持していること、開催前の事前準備及び開催期間中に演習の必要に応じてストレージ容量などを確保できること。
  5. 応募は必ず応募者ご自身が行ってください。(18歳未満の方は、参加決定時に保護者の同意書が必要になります)
  6. 参加が決定された方(以降「受講生」とする)には、応募条件を満たすことを証明する書類(学生証のコピーや学校が発行する在籍証明書等)、参加誓約書(参加規程を遵守する旨の誓約)、その他主催者が必要と定める書類を提出していただきます。
  7. 講義を主催者側が撮影・記録させていただく場合がございます。撮影した講義の動画等は、後日配信される可能性があることをご了承ください。また、セキュリティ・キャンプ参加時間中の様子を撮影させていただく場合がございます。撮影した写真及び動画(受講生が被写体となったものを含みます)は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発等を目的として、HP上での開催報告やその他資料として活用(外部への公開を含みます)させていただきます。
  8. セキュリティ・キャンプ参加前・期間中・終了後に、マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。受講生の皆様の氏名・学校・顔写真等の情報や、キャンプ参加時の様子が各メディアにて放送・掲載される場合があります。
  9. セキュリティ・キャンプ参加前・参加時間中・終了後に、受講生の方からいただいたご連絡先(電話番号、メールアドレス等)に、取材のためIPAからご連絡させていただく場合があります。
  10. キャンプ期間中における受講生の飲酒・喫煙は、禁止します。
  11. セキュリティ・キャンプ終了後1週間程度の間に、受講生の方には、修了課題(感想文、アンケート)をご提出いただきます。(全員提出必須)
  12. 以下の目的のため、受講生の氏名、連絡先、性別、食事アレルギーなどの情報を運営事業者と共有いたします。
    • 大会期間中に付保する国内旅行傷害保険の手続きのため。なお、保険の詳細な補償内容については開催前に改めてご案内いたします。
    • 大会当日の遅刻者への連絡や食事提供、宿泊部屋の手配など、期間中の円滑な運営のため。
  13. 以下の目的のために、応募者・受講生の氏名、住所、メールアドレス等を本行事の共同主催者である、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会と共有いたします。
    • セキュリティ・キャンプ事業の成果、並びに修了生(全国大会の受講生)のフォローアップを目的として、キャンプ終了後、定期的に、修了生に対して、IPAからアンケート(事業への感想や修了後の活動状況等をお聞きする予定です)を実施いたします。
    • 応募者・受講生に対して、セキュリティ・キャンプに関わるイベントなどの関連行事の情報やIPAおよびセキュリティ・キャンプ協議会からのお知らせを随時配信いたします。

お問い合わせ先

お問い合わせは、メールで受け付けます。以下のメールアドレスまでご連絡ください。
回答はお問い合わせの翌営業日から起算して3営業日以内を目途としていますが、内容によってそれ以上の日数がかかる場合もあります。あらかじめご了承ください。

IPAセキュリティ・キャンプ事務局

  • E-mail

    iac-campアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2026年4月6日

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