情報セキュリティ

Adobe Acrobat および Reader の脆弱性対策について(APSB22-16)(CVE-2022-24103等)

最終更新日:2022年4月13日

※追記すべき情報がある場合には、その都度このページを更新する予定です。

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概要

アドビシステムズ社から Adobe Acrobat および Reader に関する脆弱性(APSB22-16)が公表されています。

アドビシステムズ社からは、「過去に攻撃リスクが高いとされたことのある脆弱性」としてアナウンスがされているため、早急に修正プログラムを適用して下さい。

対象

Acrobat DC(Continuous)

2022.001.20085 およびそれ以前のバージョン (Windows)
2022.001.20085 およびそれ以前のバージョン (macOS)

Acrobat Reader DC(Continuous)

2022.001.20085 およびそれ以前のバージョン (Windows)
2022.001.20085 およびそれ以前のバージョン (macOS)

Acrobat 2020(Classic 2020)

2020.005.30314 およびそれ以前のバージョン (Windows)
2020.005.30311 およびそれ以前のバージョン (macOS)

Acrobat Reader 2020(Classic 2020)

2020.005.30314 およびそれ以前のバージョン (Windows)
2020.005.30311 およびそれ以前のバージョン (macOS)

Acrobat 2017(Classic 2017)

2017.012.30205 およびそれ以前のバージョン (Windows)
2017.012.30205 およびそれ以前のバージョン (macOS)

Acrobat Reader 2017(Classic 2017)

2017.012.30205 およびそれ以前のバージョン (Windows)
2017.012.30205 およびそれ以前のバージョン (macOS)

対策

脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用

アドビシステムズ社から提供されている最新版に更新してください。

参考情報

お問い合わせ先

IPA セキュリティセンター

  • E-mail

    vuln-inqアットマークipa.go.jp

※個別の環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。
 詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。

更新履歴

  • 2022年4月13日

    掲載