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セキュリティ・キャンプ2026オンライン初級コース

AIが身近になった今だからこそ、コンピュータやネットワークがどのように動き、セキュリティをなぜ考える必要があるのか、その基礎を理解することが重要です。
このコースでは、まず自分の手で動かして仕組みを実感し、さまざまな気づきや「知らなかったこと」と出会いながら、AIも活用して自ら学び続けるための基礎を身につけます。

開催情報

開催概要

対象者・応募資格

下記、すべてに当てはまる方がセキュリティ・キャンプ2026オンライン初級コースへ応募可能です

  1. 2027年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒・児童であること。
    (注意)開催日当日時点で18歳未満の場合、本大会の参加について保護者の同意を得ていること(参加が決定した際に保護者の同意書を提出していただきます)
  2. 全日程参加可能なこと
  3. 応募者は、演習で使用する下記条件のPCを開催期間中に使用できること
    • - HDDまたはSSDに20GB程度の空き容量があること
    • - Wi-Fiに接続可能なこと
  4. 応募者は、オンライン講習に必要な容量の通信機器(有線LAN、無線LAN等)を開催期間中に使用できること(無料Wi-Fiスポット、飲食店や公共施設などの無料 Wi-Fiサービスを利用しての受講はできません)
  5. 開催期間中に応募者が受講するスペース、または自室があること(図書館などの公共施設、飲食店等での受講はできません)
  6. 講義に接続・参加するためのヘッドフォンまたはイヤフォン、マイクを使用でき、必要に応じてカメラをオンにできること
  7. セキュリティまたはプログラミングに関して、積極的に取り組む姿勢を持っていること

開催日時

2026年12月19日(土曜日)
(講義の前後約2週間に、事前学習と確認演習を行います。いずれも非同期形式で、ご都合のよいタイミングに取り組めます。)

申込方法・期間

定員

20名

参加費

無料

開催場所・開催方法

  • オンライン:Zoom(予定)

備考

  • 【主催】
    • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)
    • 一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会

プログラム

  • 10時00分~10時20分

    オープニング

    オープニング

  • 10時20分~10時30分

    休憩

    休憩

  • 10時30分~11時30分

    専門家倫理と法的責任(サイバー犯罪を素材に)

    • 講義概要:
      専門家としての倫理は、「いいことをしましょう」という抽象的道徳的なものにとどまらず、刑罰や損害賠償といった法的責任が伴うものになります。
      本講義では、専門家にとっての倫理とは何かを、サイバー犯罪を題材に取り上げ、どういった特徴があり、なぜ発覚・処罰につながるのかを考えてみることで、専門家としての高い技術に負けない高い倫理を養っていただければと考えています。
      • 講師:西尾太一(にしおたいち)
      • 所属:大阪地方裁判所第26民事部
      • プロフィール:
        2006年:東京大学理学部化学科卒
        2010年:早稲田大学法務研究科修了。同年司法試験合格
        2012年:裁判官任官。以降、大阪地裁(民事・刑事)、札幌地裁(民事執行・保全・破産)、大阪における2年間の弁護士職務経験、神戸地裁姫路支部(刑事・少年)、名古屋地裁(民事交通事件)における勤務を経て、現在、大阪地方裁判所第26民事部(知的財産権部)判事
  • 11時30分~12時30分

    休憩

    休憩

  • 12時30分~14時30分

    ルータを触って学ぶネットワークセキュリティ

    • 講義概要:
      Webサイトへアクセスしたとき、その通信はどのような経路を通り、本当に意図した相手へ届いているのでしょうか。
      本講義では、tracerouteによる経路観察と仮想ルータの設定を通じて、ネットワークとルーティングの基礎を学びます。演習では、管理通信や経路に異常が生じたネットワークを調査し、経路表、ログ、トラフィック情報などを手掛かりに原因を特定します。攻撃や設定不備から通信を守るための考え方を、実際の操作を通じて体験します。
      • 講師:下村そら(しもむらそら)
      • 所属:NTTドコモビジネス
      • プロフィール:
        2020年、セキュリティ・キャンプ全国大会2020オンライン Z4を修了。2022年、NTTコム エンジニアリング株式会社(現 NTTドコモビジネスエンジニアリング株式会社)に入社。現在はNTTドコモビジネス株式会社にて、法人向け大規模閉域ネットワークサービスの開発に従事している。
        また、2023年より一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 講師育成グループに参画し、セキュリティ人材育成に関する活動にも携わっている。
  • 14時30分~14時40分

    休憩

    休憩

  • 14時40分~16時40分

    Wi-Fiセキュリティ監査デバイスを作って学ぶIoTハンズオン

    • 講義概要:
      Wi-Fi機器の普及とともに、身の回りのネットワークを狙った攻撃のハードルは年々下がっています。一方で、攻撃の仕組みを知らないままでは、自分の作るIoT機器やシステムに同じ弱点を作り込んでしまいます。
      本講義では、小型のマイコンボード1台を使い、周辺のWi-Fiアクセスポイントを監査する「Wi-Fiセキュリティ監査デバイス」を実際に手を動かして作ります。まず認証情報をソースコードに直書きした「脆弱版」を一緒に実装し、自分自身の手でその弱点に気づいたうえで、CERT-C・MISRA-Cといった自動車業界でも使われるセキュアコーディング標準の考え方に沿って「セキュア版」へと修正していきます。「作る→気づく→直す」というサイクルを、コードとコマンドを一つひとつ実際に動かしながら体験するハンズオンです。前提知識は不要です。C言語の基本的な文法(変数、if文、関数)に触れたことがあれば十分についていける内容です。
      (応募時点で小型マイコンボードをお持ちでない場合も応募可能です。講義で使用する小型マイコンボードは、セキュリティ・キャンプ協議会事務局で用意します。)
      • 講師:都留悠哉(つる ゆうや)
      • 所属:自動車メーカー
      • プロフィール:
        自動車メーカーでセキュリティエンジニアとして従事。
        高専出身で分解・改造などモノの仕組みを知ることが好き。
        SecHack365学習駆動コース坂井ゼミ修了(2019)、セキュリティ・キャンプ全国大会修了(2020)、チューター(2021)、Global Cyber Security Camp チューター(2021)、セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2022-現在)
  • 16時40分~16時50分

    クローズ

    クローズ

初級コースの他、中級コースもご検討ください。中級コースは2日間の開催です。

注意事項

以下の事項について、予めご了承の上、お申し込みください。

  • プログラムはお断りすることなく変更する場合があります。
  • 講義中の様子を主催者側が録画させていただく場合がございます。写真及び動画(参加者が被写体となったものを含みます)は、キャンプ事業の広報活動や技術啓発等を目的として、HP上での開催報告やその他資料として活用(外部への公開を含みます)させていただく場合があります。
  • マスコミ各社による取材活動が行われることがあります。

お問い合わせ先

お問い合わせは、メールで受け付けます。以下のメールアドレスまでご連絡ください。
回答はお問い合わせの翌営業日から起算して3営業日以内を目途としていますが、内容によってそれ以上の日数がかかる場合もあります。あらかじめご了承ください。

IPA セキュリティ・キャンプ事務局

  • E-mail

    iac-campアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2026年9月15日

    HPを公開しました