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国家資格「情報処理安全確保支援士」制度

活用企業・組織のインタビュー

最終更新日:2018年4月2日

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)制度をご活用いただいている企業・組織をご紹介します。サイバーセキュリティ対策に積極的に取り組まれていたり、ご提供するサイバーセキュリティ対策サービスの強化に注力されている企業・組織の方々です。

日本電気株式会社

NEC石井様 「お客様の要望に合わせた確実なセキュリティ設計がますます重要に。
 それができる社員となってもらうツールの一つとして、
 情報処理安全確保支援士制度を活用しています。」


日本電気株式会社
サイバーセキュリティ戦略本部
石井 俊行 本部長
 NECでは、「安心」「安全」な情報社会の実現に向けて、セキュリティ面で顧客にご安心いただけるシステムやサービスの提供に注力しています。
 最近、システム・サービスの提供において特に感じているのは、「お客様のニーズに合わせたセキュリティ対策」の重要性です。全てのお客様に高度なセキュリティ対策が必要なわけではありません。そのビジネスをしっかり理解し、必要で効果的なセキュリティ対策を設計して、必要性を説き、安全なシステム・サービスを提供する。それがこれからのセキュリティ技術者に求められることだと考えています。

 このような技術者に求められるのは、「①セキュリティ分野の体系的な知識・スキル」「②レベルごとのセキュリティ対策について、効果とリスクを経営層に説明できるスキル」です。①を習得する基盤として、情報処理安全確保支援士試験は最適と感じており、NECグループでは、数百人規模で情報処理安全確保支援士を登録させています。弊社の情報処理安全確保支援士には、今後は②の役割を担っていって欲しいです。

 今後、セキュリティ対策要員を自社で抱えられないお客様に対して、セキュリティ面のアドバイスや、お客様の取引先への説明を代わって行うようなセキュリティ技術者が必要になってくると感じています。その際にも、国家資格である「情報処理安全確保支援士」を持っていることで、お客様に安心感や信頼感を持っていただけるのではないでしょうか。

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

NRI与儀様・西谷様 「情報処理安全確保支援士は当たり前の資格と考えています。」

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社
事業推進部 与儀 大輔 担当部長(左)
人事部 西谷 昌紀 人事課長(右)
 NRIセキュアテクノロジーズは、NRIグループにおける情報セキュリティ専門の中核企業で、お客様の情報セキュリティにおける課題解決をワンストップで支援するプロフェッショナル集団です。サイバー攻撃のリスクが増え続けるなか、我々は倫理観と専門性を兼ね備えた専門家の育成こそが重要と考え、人材育成に積極的に投資しています。

 例として、セキュリティ分野のスキル習得目標として、CISSPやSANSのGIACなど、グローバルな高度セキュリティ資格の取得を推進しています。一方、日本の国家資格である情報処理安全確保支援士についても「セキュリティ専門家にとって当たり前の資格」として、登録・講習費用は会社が負担しています。結果、多くの社員が登録しており、これは、セキュリティサービスを提供する会社としての技術力の証明にもなると考えております。

 現在、様々な企業において、情報システム部門(コーポレートIT)だけでなく事業部門が、課題解決やビジネス拡大のために次々と新しいITサービスを探し活用する「ビジネスIT」が広がりつつあります。そこでは、情報処理安全確保支援士をはじめ、スピード感をもってセキュリティ対策を考えられる人材が数多く必要です。当社でも、さらに高度な専門性をもつ人材を育て、社会の安全に寄与していきたいと考えています。