社会・産業のデジタル変革

スマートビルガイドライン

公開日:2023年4月21日

最終更新日:2023年6月14日

デジタルアーキテクチャ・デザインセンター

概要

独立行政法人情報処理推進機構(IPA) デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)スマートビルプロジェクトでは、スマートビルの価値向上と普及を目的にガイドラインを作成しました。このガイドラインは、スマートビルの定義やシステムアーキテクチャ、構築運用プロセスなどを示しています。今後もDADCのスマートビルプロジェクトでは、データモデルやインターフェースの標準化の他に認証制度の検討などを見据えており、スマートビルの協調領域の中核として機能していけるように活動を続けていく予定です。

ガイドラインの構成及び活用

スマートビル総合ガイドライン

スマートビルを取り巻く背景やガイドライン発行の目的、さらにスマートビルのあるべき姿として、スマートビルの担うべき機能を基にした将来像や定義、またその実現に向けての設計原則として、要求事項や満たすべき性質などを記載しています。
全てのステークホルダーがまず理解しておくべき前提事項を解説しています。

スマートビルシステムアーキテクチャガイドライン

スマートビルのシステム構成図の他、構成要素とそれに紐づく要求機能、協調領域などを記載。スマートビルの設計を進めるうえでのポイントや、スマートビルのシステム概要、データモデル・インターフェースの考え方を中心に解説しています。
フィールド層事業者、データ共有・管理層事業者、アプリ層事業者は上記の基本的な情報を得ることができます。またデータモデルやインターフェースに対する理解を促すものとして活用できます。

スマートビル構築・運用ガイドライン

構築や運用における標準プロセス、ステークホルダーの役割などを記載。スマートビル構築において、実施すべきタスクやコミュニケーションの取り方などのポイントを解説しています。
管理者、フィールド層事業者、データ共有・管理層事業者、アプリ層事業者が共通して参考にするべき情報であり、プロジェクト関係者間で役割等に関する共通認識を得るものとして活用できます。

スマートビルデータガバナンスガイドライン

スマートビルにおけるデータのガバナンス、特にデータポリシーの考え方を記載。データを利活用するステークホルダーが理解すべき内容を解説しています。
オーナー・管理者、フィールド層事業者、データ共有・管理層事業者など、データに関する取り決めが必要な者にとっての基本的な情報であり、関係者間の合意形成を促すものとして活用できます。

補足説明資料

上記のガイドラインを解説した資料です。本文や図を抜粋したスライド資料となっています。ご活用ください。

パブリックコメント

スマートビルガイドライン第1版に関しまして、パブリックコメント募集の結果、73件のコメントを頂戴しました。
頂いたコメント及び当該コメントに対するIPAの考え方については、以下をご参照ください。

スマートビル普及への中期的アプローチ

2023年度から実証・研究開発事業を実施、ガイドラインのブラッシュアップを行います。
2023年度から2024年度にかけて技術標準の詳細化や認証/表彰制度、教育などの普及制度に関する検討を進め、スマートビルの業界団体(コンソーシアム)の組成を支援する活動を進めています。

お問い合わせ先

本件に関するお問い合わせは以下の連絡先へお寄せください。

IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター

  • E-mail

    dadc-infoアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2023年6月14日

    ガイドライン第1版 補足説明資料(2023年6月9日版)を公開しました。

  • 2023年5月31日

    ガイドライン第1版を公開しました。

  • 2023年5月19日

    パブリックコメントの募集を終了しました。

  • 2023年4月21日

    ガイドラインを公開しました。
    パブリックコメントの募集を開始しました。