デジタル人材の育成
公開日:2018年4月9日
最終更新日:2024年5月28日
「アジャイル領域」は第4次産業革命を実現するために必要なアプローチでありながら、アジャイル開発そのものに関する適切な理解が十分普及していないという問題意識から、2017年度より「アジャイルWG」を設置し、アジャイル領域へのスキル変革のための指針づくりに取り組んできました。
2017年度は、アジャイル開発のベースにあるマインドセットや原則、アジャイル開発プロセスやチームの特徴、及び開発者の学ぶべきスキルについて検討を行いました。2018年度は、アジャイルの必要性を補足するとともに、ビジネスを主管する側にスポットをあて、ビジネスを成功に導くためには、事業部側がどのように振る舞い、役割を果たすべきかについて検討を行いました。その結果を下記のとおり、まとめました。
2019年度は、アジャイルソフトウェア開発にこれから取り組もうとする企業をターゲットに作成しました「アジャイルソフトウェア開発宣言の読みとき方」について、読み手の立場によって、なるべく解釈の違いが生じないような表現にすることで、より多くの方に手に取っていただけるように改訂いたしました。
自分のチームメンバーに対して実施する方に向けたガイド(1チーム向け)と研修などで複数のチームに対して実施する方に向けたガイド(複数チーム向け)を用意しております。
組織を幸せにする組織アジャイル5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)_2023年4月
個人や組織が輝き続けるために、様々な局面で組織自身がその存在理由を改めて見直し、
組織として意味のある機能を果たしていることが求められます。
この「組織を幸せにする組織アジャイル 5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)」は、
こうした様々な変化の中で、組織や個人がどのように取り組めばよいかについて「考えるヒント」となるものです。
アジャイルプロジェクト実践ガイドブック_2023年4月
この冊子は「事業を成功させるために、アジャイル開発を活用したい」と願う事業部門の方々に向けて書かれたものです。
難解なイメージがあるアジャイル開発ですが、実はシンプルであり、成功の秘訣は実践中よりも事前の準備にあります。
この冊子をヒントに、アジャイル開発を正しく理解し、正しく準備していただきたいと願っております。
アジャイルのカギは経営にあり_2022年4月
なぜ変革をせねばならないのか、変革はスタートであり、サイクルである。その中で経営者がすべきことを本冊子にまとめました。実践事例と、2021年に公開されたPMBOK(R)第7版の12の原則を対比させながらの、物語を是非お楽しみください
新たなIT投資などで既にビジネスや技術を牽引し存分に活躍している企業や個人は、主たる利用者として想定していません。こうした企業や個人には、調達の場面等でのITスキル標準やITSS+への適合性の要求にとらわれることなく、実際の事業活動で高く評価されることが期待されます。
一般的に個々のスキルやタスクがどの程度網羅し適合しているかの診断で人材レベルを評価することは、教育訓練を効率的に行うためや、人材市場を俯瞰したスキル偏在の状況等を調査する手段として有用と考えられます。他方、人材の実際の活動等の価値を見ず、スキル等の網羅性を機械的に診断するだけの場合、運用次第ではプログラミング能力など特定の部分に際立った強みを持つ人材の意欲を削いでしまうおそれがあることに留意が必要です。
デジタル人材センター 人材スキルプロモーション部
2024年5月28日
「アジャイルプロジェクト実践ガイドブック」、「アジャイル開発の進め方」の資料を一部改訂しました。
2023年5月8日
「組織を幸せにする組織アジャイル5つの原則(略称:ソシアジャ五良核)」及び「アジャイルプロジェクト実践ガイドブック」を公開しました。
2023年3月31日
サイトリニューアルに伴う掲載内容(構成)の見直し
2022年10月28日
「価値創造社会の持続的発展のカギはアジャイルにあり」を公開しました。
2022年4月25日
「アジャイルなふるまいを体感するワークショップ実践ガイド(1チーム版)」、「アジャイルのカギは経営にあり」を公開しました。
2022年4月25日
アジャイルなふるまいを体感するワークショップ実践ガイド(複数チーム版)の 資料を一部改訂しました。
2021年3月26日
「アジャイルなふるまいを体感するワークショップ実践ガイド」を公開しました。
2020年2月14日
ITSS+「アジャイル領域」資料を一部改訂しました。
2019年4月12日
ITSS+「アジャイル領域」の関連資料『なぜ、いまアジャイルが必要か?』、『ビジョンとプロダクトの橋渡し』を公開しました。
2018年4月9日
ITSS+「アジャイル領域」を新たに策定し、公開しました。