デジタル人材の育成
公開日:2020年12月11日
最終更新日:2024年3月6日
デジタルトランスフォーメーション(DX)に代表されるように、変化の激しいデジタル時代においてはさまざまな変革が求められています。
本動画は、このような背景を踏まえ、変革のカギである「アジャイル(なふるまい)」に着目し、なぜアジャイル(なふるまい)が必要か、熱い想いをもった方々にインタビュー形式で語っていただいています。アジャイル(なふるまい)で様々な変革へ挑もうとしている方へのネクストアクションのきっかけに、また、変革を躊躇している経営者や部門長にアジャイル(なふるまい)への理解の促進になれば幸いです。
タイトル「ア・ジャパン~ありえる日本の未来のかたち~」には、もうひとつの可能性の国、Aクラスの日本の可能性、アジャイルの頭文字、あじゃぱーという元気になるマジックワードの4つの意味が込められています。
第1弾は、株式会社永和システムマネジメント代表取締役社長 平鍋健児氏をお迎えして、福井の仕事場から変化に対応するために必要なことなど臨場感に溢れるお話をしていただきました。
平鍋健児氏
株式会社永和システムマネジメント代表取締役社長、
株式会社チェンジビジョンCTO、Scrum Inc. Japan 取締役
福井にて受託開発をしながら、UMLエディタastahなどの開発を経て、オブジェクト指向設計、アジャイル開発を国内で普及推進。ソフトウェアの開発現場をより協調的に、創造的に変えたいと考えている。Agile Japan 初代実行委員長。
著書『アジャイル開発とスクラム』(野中郁次郎と共著)など多数。
第2弾は、石井食品株式会社代表取締役社長 石井智康氏をお迎えして、“小さい失敗をいっぱいする”とは?などアジャイルな取り組みについて工場の様子も交えてお話をしていただきました。
石井智康氏
石井食品株式会社 代表取締役社長執行役員、
千葉県船橋市出身。2006年6月にアクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ(現アクセンチュア)に入社。ソフトウェアエンジニアとして、大企業の基幹システムの構築やデジタルマーケティング支援に従事。2014年よりフリーランスとして、アジャイル型受託開発を実践し、ベンチャー企業を中心に新規事業のソフトウェア開発及びチームづくりを行う。
2017年から祖父の創立した石井食品株式会社に参画。地域と旬をテーマに農家と連携した 食品づくりを進めている。認定スクラムプロフェッショナル。アジャイルひよこクラブ設立メンバー。
第3弾は、株式会社アカツキ Chief of Staff, Games湯前慶大氏をお迎えして、“変化に適応する組織に必要なこと”や“アカツキのチームスタイル”など変革への取り組みについてお話をしていただきました。
湯前慶大氏
株式会社アカツキ Executive Leadership Team
Chief of Staff, Games 兼 VP of Engineering
新卒で日立製作所システム開発研究所(現横浜研究所)に入社。
Linuxカーネルのアップストリーム活動に従事。2014年10月にクライアントエンジニアとしてアカツキに入社。2017年4月よりVP of Engineeringとしてエンジニア組織のマネジメント業務を行いながら組織づくりに従事。2020年6月よりChief of Staff, Gamesとして、ゲーム事業全体の組織づくりを遂行している。
第4弾は、みんなの銀行会長 横田浩二氏をお迎えしてお話を伺いました。銀行業界でのDXについて、内製化やアジャイルの導入に至った経緯などを熱く語っていただき、変革に取り組もうとしている方に向けてのメッセージをいただきました。
横田浩二氏
1982年福岡銀行入行。
ニューヨーク支店勤務などを経て、経営企画部門において経営統合プロジェクトを担当。
経営管理部長、執行役員営業推進部長、取締役常務執行役員、取締役専務執行役員、取締役副頭取を歴任。現在は、みんなの銀行取締役会長、ゼロバンク・デザインファクトリー取締役(非常勤)を務める。
デジタル人材センター 人材スキルプロモーション部
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