デジタル人材の育成

中核人材育成プログラム 卒業プロジェクト 第8期生

中核人材育成プログラムは、将来、企業などの経営層と現場担当者を繋ぐ、“中核人材”の育成を目的としたプログラムです。テクノロジー(OT / Operational Technology・IT / Information Technology)、マネジメント、ビジネス分野を総合的に学ぶ1年程度のトレーニングを実施しています。

本プログラムの最後に受講者が取り組む卒業プロジェクトは、業界のあるべき姿と現状のギャップを分析し対応を行うことと、1年間のプログラムで学んだ技術や人脈を業界の課題に当てはめていくことを主眼としています。
また、PBL(Problem Based Learning)の考え方を活用したアウトプット形の学習として設計されています。

このページでは、その取組みのうち、公開可能な成果をご紹介いたします。

ご注意
紹介する成果物は、産業サイバーセキュリティセンター 中核人材育成プログラムにおける各卒業プロジェクトチームの著作物です。
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の著作物ではございません。
また、著作権および免責事項、注意事項などに関しては、各プロジェクトで定められた利用規約をご確認ください。
内容等についてのお問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。

第8期生(2025年6月修了)

脆弱性診断内製化ガイド
脆弱性診断内製化ガイド

脆弱性診断の基本概念や外部発注・内製の違いに加え、組織体制・運営や人材育成など、内製化の組織的要件を整理したガイドです。脆弱性診断は外部発注が主流ですが、内製化への関心が高まる中、技術面の情報は多い一方、組織運営に関する情報は限られています。本ガイドが検討の一助となれば幸いです。

クラウドにおける脅威検知
クラウドにおける脅威検知

クラウドにおける脅威検知の仕組みを学ぶことを目的に、実際の攻撃を再現し、その検知精度を検証しました。学習・検証を通じて得られた知見をレポートにまとめています。クラウドセキュリティに携わる方々の実務の一助となれば幸いです。

更新履歴

  • 2025年7月31日

    第8期卒業プロジェクトを公開しました。