社会・産業のデジタル変革
公開日:2025年9月4日
独立行政法人情報処理推進機構
デジタル基盤センター デジタルエンジニアリング部
ソフトウェアエンジニアリンググループ
IPA主催オープンソース推進イベントでは、以下の行動規範を適用しています。
当該イベントに参加することにより、以下に記載されている行動規範を遵守することに同意するものとします。
本グランドルールは、IPA主催オープンソース推進イベントにおいて、オープンソースに関わる多様なバックグラウンドを持つ人々が一堂に会し、対話を通じて相互理解を深め、具体的なアクションに繋がるような議論を促進することを目的としています。
イベントは参加者一人ひとりの対話と貢献によって創られます。安全で開かれた、そして実りある対話の場をみんなで作っていくために、以下のグランドルールを共有し、実践していきましょう。
どんな意見やバックグラウンドも大切に。相手の立場や考えを尊重し、違いも面白がってみましょう。
他の人の話を注意深く聞き、自分の感じたこと、考えたことを率直に話してみましょう。一方的にならず、対話を楽しみましょう。
課題や難しいテーマでも、誰かを責めるのではなく、「私たちに何ができるか」「どうすれば改善するか」という前向きな視点で話し合いましょう。
イベント内の対話で知った個人的な情報や、場を離れて共有すべきでない内容は、大切に扱いましょう。みんなが安心して発言できる雰囲気作りを心がけましょう。
タイムキーパーや進行役の案内に協力して、限られた時間をみんなで有効に使いましょう。
参加者の皆様が安心して、より自由で建設的な意見交換を行える環境を確保することを目的に、イベントにおけるパネルディスカッションやグループディスカッションなど、議論が行われる全ての場において、チャタムハウスルールを適用します。
このルールが適用される議論の場では、そこで得られた情報や発言の内容を自由に利用することができます。
しかし、その発言を行った人物が誰であるか、あるいは参加者個人の身元や所属を外部に明かすことは固く禁じられています。
議論の内容、そこで得られたアイデアや意見、情報は自由に引用し、共有できます。議論から得た学びを、ご自身の業務や社内で活用することができます。
「A社のBさんがこう言っていた」「Cさんがこんなことを主張していた」など、発言者や参加者の名前、所属、識別可能な情報を外部に公表すること。議論の内容を、発言者と紐付けてSNSやブログ、記事などで公開すること。
本ポリシーは、IPA主催オープンソース推進イベントにおいて、すべての参加者が安心して建設的な交流を行う場を提供することを目的としています。
イベント会場内での言動だけではなく、イベントに関連したコミュニケーションや、SNS・ブログ等での情報発信も本ポリシーの適用範囲とします。
イベントに関わる全員(参加者、登壇者、運営スタッフ、イベント協力者など)を対象とします(本ポリシーでは総称して「参加者」と表記)。
参加者に対するハラスメント行為はいかなる場合でも容認しません。
ハラスメントには以下の行為が含まれますが、これらに限定されません。
万が一、他の参加者の行動によって不快な思いをされた場合、または本ポリシーに違反する行為を見聞きした場合は、イベント運営スタッフにお知らせください。参加者の心理的、身体的な安全を確保するために適切な支援を行います。
また、ハラスメント行為を止めるように要請された参加者は、イベント運営スタッフの指示に従うようにしてください。
IPA デジタル基盤センター セミナー事務局