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産業サイバーセキュリティセンター

制御システム向けサイバーセキュリティ演習

 近年、社会インフラや産業基盤に物理的なダメージを与えるサイバー攻撃のリスクが増大しています。
 既に海外では、サイバー攻撃により社会インフラや産業基盤の安全が脅かされる事案が発生していることから、それらを担う制御システムの重要性は増々高まっており、サイバー攻撃への防護を強化することは喫緊の課題となっています 。
 本演習は、模擬プロセス制御ネットワークを使用して、機器の不正な制御に使用されるサイバー攻撃や対応策による防御を体験いただくことで、制御システムのセキュリティについてより深く理解いただける実践的な内容です。
 ITと制御システムのアーキテクチャ、セキュリティ脆弱性、および制御システムに固有の対策など、産業用制御システムのセキュリティを習得いただけます。
 (詳細は下記表をご参照ください)

(参考画像:2018年9月に実施した「ASEAN等向け日米サイバー共同演習」の模様)

2019年度開催日程(予定)

会場 / 日時(予定)
  • 東京:2019年7月
  • 大阪:2019年9月
  • 名古屋:2019年12月
※開催日時や会場が決まりましたら、メールニュースの「イベント・セミナー情報」でお知らせいたします。
受講対象者 制御システムのサイバーセキュリティを担当する、又は今後担当を予定している方
(ITパスポート試験合格者相当の知識を有していることを推奨します)
受講料 1.5日 / 18万円(税込)

プログラム

日付概要詳細
1日目
(PM)
オープニング 【シラバス説明】
【セッション1】
ICS概要
  • ICS(Industrial Control System)におけるリスクの明確化
  • プロセスコントロールへの脆弱性攻撃デモ
【セッション2】
ネットワーク探索・マッピング
  • 能動的探索ツールの使用
  • 受動的探索ツールの使用
【セッション3】
Metasploitを利用した脆弱性攻撃(ハンズオン)
  • Metasploit解説
  • Metasploit framework利用
2日目
【セッション4】
ネットワーク攻撃と脆弱性攻撃
  • Webハッキング技術の基礎
  • パスワードセキュリティ攻撃
  • 無線による攻撃と脆弱性攻撃
【セッション5】
ICSネットワークを越えた横展開
  • ピポッティングと布石
  • Pythonを利用したPLC(Programmable Logic Controller)への攻撃
【セッション6】
ネットワーク防御、発見、対応
  • 侵入検知・防御システム
  • ICSネットワークにおけるインシデント対応
  • ICS環境におけるレジリエレンスとBCP
クロージング

お問合せ先

独立行政法人情報処理推進機構
産業サイバーセキュリティセンター
担当:木内、小川

Tel:03-5978-7554
E-mail:
(このメールアドレスに特定電子メール及びファイルを添付したメールを送信しないでください。)

更新履歴

2019年5月8日 制御システム向けサイバーセキュリティ演習の概要を公開しました。