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実務者向けプログラム 制御システム向けサイバーセキュリティ演習(CyberSTIX)2025年度 第1回 仙台開催

最終更新日:2025年3月5日

開催情報

開催概要

テーマ

「制御システムのセキュリティ」 備えは進んでいますか?
ハンズオンで学ぶ産業制御システムのセキュリティ対策

対象者
  • 制御システムのサイバーセキュリティを担当している方、又は今後担当を予定されている方
    • ITパスポート試験合格者相当以上の知識を有していることを強く推奨します。

開催日時

2025年5月26日(月曜日) 午後 ~ 5月27日(火曜日) 終日(1.5日間予定)

申込方法・期間

2025年3月5日(水曜日)~2025年5月2日(金曜日)17時

定員

最大20名
最少催行人数は4名です。

参加費

一般の方

17万6千円(税込)

登録セキスぺ

16万円(非課税)

開催場所・開催方法

仙台開催
  • 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー 5階
    トラストシティ カンファレンス・仙台 Room2+3
実施形態

集合形式、模擬システムを用いたハンズオン演習、グループ討議あり

  • 1日目 13:30~17:30

    • オープニング
    • 【セッション1】 産業⽤制御システム概要
    • 【セッション2】 ネットワーク探索とマッピング
    • 【セッション3】 脆弱性とMetasploitの利⽤
    • 【セッション4】 Windowsに対する攻撃
    1. 適宜休憩あり
  • 2日目 10:00~18:00

    • オープニング
    • 【セッション5】 Webアプリケーションに対する攻撃
    • 【セッション6】 ICSネットワークに対する攻撃
    • 【セッション7】 ICSにおけるセキュリティ対策
    • クロージング
    1. 適宜休憩あり

講師紹介

みつなが たくほう

満永 拓邦

東洋大学 情報連携学部 准教授
(独)情報処理推進機構 専門委員

• 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンターにおいて早期警戒グループマネージャー、技術アドバイザーを歴任し、脅威情報の収集、分析、情報発信に従事。

• 2015年から、東京大学情報学環の「セキュア情報化社会研究寄附講座」の中核メンバーとして、サイバー攻撃の実践演習環境(SiSOC TOKYOサイバーレンジ)を東京八重洲に立ち上げ、実地訓練による人材育成とともにハッキング防御技術やセキュリティ耐性の評価を実施。

• 2017年から、IPAの「中核人材育成プログラム」の講師(ITセキュリティ)を担当。
OT(制御技術)とIT双方にわたる組織全体のサイバーセキュリティ対策の中核となる人材の育成を実施。2020年から現職。

おかだ さとし

岡田 怜士

東洋大学 情報連携学部 特任研究員

• IPA産業サイバーセキュリティセンター講師。

• 2019年からインド太平洋地域向け日米EU産業制御システムサイバー演習にファシリテータとして従事し、2022年度から本プログラムの講師。IT・OTのセキュリティ人材の育成に努める。

わたらい こうき

渡會 航生

東洋大学 情報連携学部 特任研究員

• 2022年から、IPA産業サイバーセキュリティセンター中核人材育成プログラムの講師(ITセキュリティ)を担当。

• 2024年度から本プログラムの講師。OTセキュリティ・BCPなどの研究教育に従事する。
最近では、セキュリティと生成AIの連携について研究を推進している。

お問い合わせ先

独立行政法人情報処理推進機構
産業サイバーセキュリティセンター
担当:鈴木、奥山

  • TEL

    03-5978-7554

  • E-mail

    coe-promo-apアットマークipa.go.jp

更新履歴

  • 2025年3月5日

    第1回制御システム向けサイバーセキュリティ演習の申込み受付を開始しました。