デジタル人材の育成

セキュリティ啓発コンテンツ(インシデント演習・IoT/DXに関するセキュリティ対策)

最終更新日:2024年7月31日

概要

サイバーセキュリティの取り組みとして防御・対応の観点から以下の2つの啓発コンテンツを作成しました。

  1. インシデント対応における情報連携にフォーカスしたカードゲーム
  2. IoTやDXに関するサイバー被害と対策を学ぶカードゲーム

情報連携にフォーカスしたカードゲームでは、カードゲームを通してインシデント対応をシミュレーションし、自社組織内の情報連携/コミュニケーションの課題を洗い出せるように作成しました。
サイバー被害と対策を学ぶカードゲームでは、IoTやDXに関して発生しうるサイバー被害から原因や対策を考える能力を身に着けることができるように作成しました。
それぞれのコンテンツが皆さまのセキュリティ強化にお役に立つことを願っています。

プロジェクトメンバー 一同

コミュニケーションで乗り切れ! サイバーインシデント対応24時

プレイ人数:4~6人
プレイ時間:1時間程度
対象者:サイバーインシデント対応関係者

ゲームの目的

本ゲームはサイバー攻撃発生時のインシデント関係者として適切な対応・情報共有を行うことを目指します。

教育効果

  • インシデント発生時の組織連携の重要性を学ぶ
  • 適切に情報共有を行うことの重要性を学ぶ
  • 組織間連携に必要な事前調整事項について学ぶ

ストーリー

あなたたちはとある製造業の会社で働いています。
近年、サイバー攻撃を受ける会社が多く、自社でも対策を推進しています。
しかしある日、社内でサイバー被害が発生しました。
関係者で情報連携を行い、インシデントを上手く乗り切りましょう。

セキュリティホライゾン ここから始めるIoTセキュリティ

プレイ人数:4~6人
プレイ時間:1時間程度
対象者:システム開発・導入組織

ゲームの目的

本ゲームはDXの推進により急激に広がったクラウドやIoT等のシステムに対して起こりうる被害とその対策を理解することを目指します。

教育効果

  • サイバー攻撃による被害とその原因の関係を理解する
  • サイバー攻撃被害を防ぐためのセキュリティ対策を理解する

ダウンロード

  1. コミュニケーションで乗り切れ! サイバーインシデント対応24時 一式(ZIP:3.3 MB)
  2. セキュリティホライゾン ここから始めるIoTセキュリティ 一式(ZIP:2.7 MB)

内容物

コミュニケーションで乗り切れ! サイバーインシデント対応24時

ファイル名

利用方法

利用に関する注意.pdf

ゲームをプレイする前に必ずご一読ください。

説明書.pdf

遊び方を記載しています。
PCでご覧になるか、両面印刷(A3推奨)してご利用ください。

役割カード.pdf

A4又は葉書きサイズで印刷してご利用ください。

行動カード.pdf

A4サイズで両面印刷して切り離しご利用ください。
 (切り離すことで名刺サイズになります)

情報カード.pdf

A4サイズで両面印刷して切り離しご利用ください。
 (切り離すことで名刺サイズになります)

イベントカード.pdf

A4サイズで両面印刷して切り離しご利用ください。
 (切り離すことで名刺サイズになります)

セキュリティホライゾン ここから始めるIoTセキュリティ

ファイル名

利用方法

利用に関する注意.pdf

ゲームをプレイする前に必ずご一読ください。

説明書.pdf

遊び方を記載しています。
PCでご覧になるか、印刷(A3推奨)してご利用ください。

被害カード.pdf

葉書きサイズ又はA4で印刷してご利用ください。

対策カード.pdf

葉書きサイズ又はA4で印刷してご利用ください。

更新履歴

  • 2024年7月31日

    「セキュリティ啓発コンテンツ(インシデント演習・IoT/DXに関するセキュリティ対策)」を公開しました。