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未踏アドバンスト事業:2017年度採択プロジェクト概要(菅野PJ)

最終更新日:2017年7月28日

1.担当PM

 久保 渓(くぼ けい)

2.採択者氏名

 菅野 朋典(株式会社プルートス 代表取締役)
 堀江 正信(株式会社プルートス)
 井原 遊(株式会社科学計算総合研究所 代表取締役)
 森田 直樹(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士後期課程)

3.採択金額

 6,300,000円

4.テーマ名

 CAEプロセスを刷新する自動六面体メッシュ生成技術の開発

5.関連Webサイト

 なし

6.申請テーマ概要

 CAE(Computer Aided Engineering)は、計算機による物理シミュレーションによって、製品の設計と性能評価を行う技術であり、設計プロセスの基幹技術として重要な役割を担っている。
 本プロジェクトは、CAEにおいて最も重要な技術のひとつである解析モデルのメッシュ生成に対して、任意の3D形状データから、より高い解析精度の得られる六面体メッシュを自動で生成するソフトウェアを開発する。本プロジェクトによって品質の高い六面体メッシュを生成できれば、機械学習アルゴリズムと組み合わせて、形状最適化・パラメータ最適化や、解析解の収束性が担保できるなど、これまでメッシュ生成がボトルネックになっていた解析最適化技術の普及を大きく促進できる。
 また、本プロジェクトで開発するソフトウェアを活用し、メッシュ生成タスクの請負業務を事業化する。将来的には、大手CAEメーカーへのライセンス販売、メッシャー・CAEスイートの販売・コンサルティングへと事業を拡大するため、事業期間内に、ビジネスモデル構築に向けた企画・マーケティングを実施する。

7.採択理由

 力学シミュレーションの工程における六面体メッシュ生成を自動生成するサービスであり、既存のソリューションに比べて自動生成の飛躍的な質の向上が図れれば、未踏性の高いプロジェクトになりえます。
 また、事業としては産業界に広く必要とされるサービスで、足元のビジネス化が容易であると同時にスケーラビリティもあり、複数のビジネスモデルが考えられるため、事業としての選択肢が豊富だととらえています。

更新履歴

2017年7月28日 2017年度採択プロジェクト概要(菅野PJ)を掲載しました。

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