デジタル人材の育成

セキュリティ・ジュニアキャンプ2023 今年の特徴

  • セキュリティ・ジュニアキャンプ2023

ジュニアキャンプの特徴

ジュニアキャンプの特徴は、カリキュラムにあります。
ジュニアキャンプに参加するみなさまのような年齢の時期に基礎を固めることは、今後の学習効率が大幅にアップすることにつながると考えています。
そのため座学では、プログラムやセキュリティにまつわる原理や仕組みなどを重視した基礎体力的な講義を実施します。

また、各個人の開発の時間に、カリキュラムの多くを割いています。
ジュニアキャンプでは、参加者それぞれがテーマを決め、最終日までに一つのプログラムを形にするのが目標です。
講師陣は幅広い知識や経験を持っており、みなさまの「こういうものを作りたい!でもどうすれば?」や「このエラーがどうしても解決できない!」をサポートできるように体制を組んでいます。

共通講義

今年度の共通講義では、昨年と同様に近年社会のインフラとしてITが存在感を増すにつれて重要度を増すサイバーセキュリティの、他の分野や領域とクロスオーバーする部分を扱う講義を集めました。行動科学、XR、法律と倫理、国際政治など、サイバーセキュリティに関わる新たな常識として知っておきたい、押さえておきたいテーマを、各分野の第一人者の方々にお話しいただきます。

応募にあたって

ジュニアキャンプでは、選考を通過する上で、下記の事項を満たしている必要があります。

  • コマンドラインでの操作をしたことがある
  • 自分のアイデアを一人でプログラムの形にしたことがある

これらの応募要件を満たしているかは、応募課題の回答を見て確認させていただきますが、現在満たしていないからといって、応募を諦める必要はありません。
応募期間は数週間ありますので、まだまだ取り組む時間はあります。
私達は、熱意のある方をジュニアキャンプにご招待したいと考えています。
すでに応募要件を満たしている方はもちろん、「現段階では満たしていないが満たす取り組みをしてみて、さらに興味が湧いた」方は、ぜひジュニアキャンプへご応募ください!