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社会基盤センター

IT社会の動向調査・分析、情報発信

 IoT、ビッグデータ、AI時代の到来がもたらす社会経済情勢の急激な変化を、社会のあらゆる層が有効かつ安全に活用できるよう、常に最先端の技術動向をキャッチし、それらを役立つ形で発信し、IT技術に関する社会基盤の整備に貢献し続けるための事業を推進しています。
新たなIT技術に関する調査・分析
AI白書2019

 IoT、ビッグデータ、AI、ロボットなどの技術を活用して様々な社会課題の解決を目指す「Society5.0」の実現に貢献するため、IPAでは、ITに関する技術動向の調査・分析を行い、新たな技術の活用方法や社会実装への課題と解決策を社会の各層に展開することで、イノベーションの加速とそれによる社会変革の基盤づくりを推進しています。
 近年の技術革新が著しいAIについては、AIの技術動向の現在と未来、利活用事例、AI関連の制度的課題、国内外の政策など、AIに関連した多様な動向を総合的に解説する「AI白書」を発行しています。
 最新の「AI白書2019」では、幅広い分野におけるAI実用化の促進を主眼に、ユーザー企業の経営層やマネジメント層も対象とした構成としています。冒頭では、AIがいかに今後の企業経営を左右するか、日本がAIで勝負すべき分野はどこかなど、経営と研究の最前線を知る有識者の対談を掲載しています。さらに、250件以上のAI導入企業・実用化事例、最新AI技術や国内外の動向、とくに国内AI利用動向調査結果や中国のAI最新動向・ベンチャー企業情報等の豊富なデータも掲載しています。


情報セキュリティに関する調査・分析
情報セキュリティ白書2018

 IT技術が進展する一方で、情報セキュリティ上の脅威も多様化、深刻化しています。
 IPAでは、最新の攻撃手法・情報セキュリティ対策の収集・分析等を通じて、情報セキュリティ上の脅威やサイバー攻撃の傾向を把握し、新たな脅威動向の予測と、それによる被害の未然防止を実現するための取組みを行っています。
 収集・分析等した情報については、「情報セキュリティ白書」として毎年発行しています。最新の「情報セキュリティ白書2018」では、情報セキュリティインシデントの具体的事例や攻撃の手口、政策や法整備の状況等を網羅的に取り上げています。また、2017年度に注目されたテーマとして、“IoT”、“仮想通貨”、“スマートフォン”、“制御システム”、“中小企業”のそれぞれに関する情報セキュリティの動向等を個別に取り上げて掲載しています。


IT人材の動向に関する調査・分析
IT人材白書2018

 IT人材の育成に関する施策の展開を検討する上で、その基礎データとなるIT人材の状況(職種、レベルなど)やIT業界が抱える課題などのIT人材に関わる市場動向を多面的、継続的に把握することが重要です。IPAでは、2007年度から「IT人材市場動向予備調査」を開始し、2008年度以降は「IT人材市場動向調査」としてIT業界やIT人材に関する調査を実施しており、最新の調査結果となる2017年度分を「IT人材白書2018」として発行しました。
 本動向調査を通じて、IT人材の現状を明らかにすることを目指し、IT人材の育成やIT人材育成施策の立案に活用し得る情報を発信しています。


組込みソフトウェアに関する調査・分析

 近年、自動車、医療機器、工場設備、家電などの様々な機器に組み込まれたコンピュータシステム「組込みシステム」は、機器の制御だけでなく、データ・センシング、知的なユーザ・インタフェースなど高度な機能をもつようになっています。さらに、インターネットにつながることでIoTとして社会に広がる基盤を形成しつつあり、組込みシステム上のソフトウェアである「組込みソフトウェア」の品質確保や情報セキュリティ対策は、より重要な課題となっています。このため、IPAでは、組込みソフトウェア産業の実態や課題を把握するとともに、今後、取り組むべき施策の立案に活用することを目的にアンケート調査を実施し、その結果を「組込みソフトウェア産業の動向等に関する調査報告書」として公開しました。