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産業サイバーセキュリティセンター

中核人材育成プログラム 卒業プロジェクト

中核人材育成プログラムは、将来、企業などの経営層と現場担当者を繋ぐ、“中核人材”を担う方を対象としたプログラムです。テクノロジー(OT / Operational Technology・IT / Information Technology)、マネジメント、ビジネス分野を総合的に学ぶ1年程度のトレーニングを実施しています。

本プログラムの最後に受講生が取り組む卒業プロジェクトは、業界のあるべき姿と現状のギャップを分析し対応を行うことと、1年間のプログラムで学んだ技術や人脈を業界の課題に当てはめていくことを主眼としています。また、このプロジェクトは、PBL(Problem Based Learning)の考え方を活用したアウトプット形の学習として設計されています。
このページでは、その取組みの一部をご紹介いたします。

第1期生(2018年6月卒業)

65社76名の受講生が、約25のプロジェクトに取り組みました。
この内、5つについてご紹介します。

(なお、こちらのプロジェクトについては、ICSCoE REPORT Vol.3でも特集しております)

セキュリティ意識向上啓発活動
 ~セキュリティ投資の重要性を経営層へ発信~

経営層から現場までをターゲットに、セキュリティ投資を活性化させるための啓発について検討しました。企業のセキュリティをオーケストラの世界に例え、セキュリティに関する重要なメッセージを10に絞って、わかりやすく伝える媒体を作成しました。

セキュリティ意識向上啓発活動

制御システムの通信可視化によるサイバー攻撃の検知
 ~サイバー攻撃の検知システムを構築、ユーザ企業が内製化~

サイバーセキュリティ対策では、攻撃の早期検知が重要です。
サイバー攻撃を可視化するため、制御システム用SIEM(Security Information and Event Management)を、OSS(Open Source Software)を用いて構築しました。

Securing Aviation Industry
 ~欧州における航空・空港の安全対策ガイドライン、日本への導入に向けて~

空港分野が重要インフラに指定され、今後ますますサイバーセキュリティを強化していく必要があります。そこで、過去に発生したセキュリティインシデントを調査し、加えてENISA(*1)の「Securing Smart Airports」を読み解くことで、空港や航空会社のサイバーセキュリティの強化につながるようなアウトプットを作成し、提言をまとめました。

*1 ENISA : European Network and Information Security Agency (欧州ネットワーク情報セキュリティ庁)

チームメタルセキュリティ
 ~業界の競合他社同士が結束してセキュリティ向上のPDCAを検討~

鉄鋼・アルミ業界の7社9名が結集し、さらにはチームメンバーの本社、事業所、システム会社での経験を活かし取り組むことで、セキュリティ向上のPDCA(*1)を回すために必要なガイドラインなどを作成しました。

*1 PDCA : Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)

混ぜるな危険
 ~複数の業界が一丸となってサイバーセキュリティの確保へ~

化学・石油・ガスプラント業界におけるサイバーセキュリティの確保という社会的要求から、経営層、IT部門、計装、現場向けなど、それぞれの層に向けた4つの成果物を作成しました。

ICSCoE REPORT表紙

上記プロジェクトについては、ICSCoE REPORT Vol.3でも特集しております。

印刷用:ICSCoE REPORT vol.3[Adobe PDF形式]ICSCoE REPORT(PDF形式)(2.9MB)

閲覧用:ICSCoE REPORT vol.3[Adobe PDF形式]ICSCoE REPORT(PDF形式)(2.0MB)

お問い合わせ

独立行政法人情報処理推進機構
産業サイバーセキュリティセンター 企画・管理部
担当:花村/八嶋

Tel:03-5978-7554
E-mail:メールアドレス
(このメールアドレスに特定電子メール及びファイルを添付したメールを送信しないでください。)