社会・産業のデジタル変革
公開日:2021年9月10日
最終更新日:2021年10月20日
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター
9月に発足したデジタル庁は「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を掲げています。
また、Society5.0は「サイバー空間とフィジカル(現実)空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」と定義されています。人に優しいデジタル化や、人間中心の社会はどのように実現されるのでしょうか。
Venture Café Tokyo開催の本セッションではUXとアーキテクチャの観点から、考え方や事例を共有いただき、議論を深めていきます。
ご参加の皆さまからの質問もお答えしますので、ぜひご視聴ください。
開催概要 |
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開催日時 |
2021年9月30日(木曜日) 17時~18時 |
参加費 |
無料 |
開催場所・開催方法 |
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つわき よしこ
津脇 慈子 氏
デジタル庁 企画官
2004年、東京大学法学部卒業。同年に経済産業省入省。2010年から米コロンビア大学、英ケンブリッジ大学に留学。帰国後の2012年には金融庁へ出向。経済産業省大臣官房政策審議室、商務情報政策局、中小企業庁経営支援部、商務サービスグループ政策企画委員、キャッシュレス推進室長を経て、現職。
ふじい やすふみ
藤井 保文 氏
株式会社ビービット 執行役員CCO / 東アジア営業責任者
1984年生まれ。東京大学大学院修了。上海・台北・東京を拠点に活動。国内外のUX思想を探究し、実践者として企業・政府へのアドバイザリーに取り組む。AIやスマートシティ、メディアや文化の専門家とも意見を交わし、新しい人と社会の在り方を模索し続けている。ベストセラー『アフターデジタル』シリーズ(日経BP)の続編であり、実践的な方法論を記した『UXグロースモデル』と、オンラインフェス「L&UX2021」における世界のトップリーダーの議論をまとめた『アフターデジタルセッションズ』を、2021年9月に2冊同時出版。AFTER DIGITAL Inspirationでは編集長として情報を発信中。
しらさか せいこう
白坂 成功 氏
デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC) アドバイザリーボード 座長
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
東京⼤学⼤学院修⼠課程修了(航空宇宙⼯学)、慶應義塾⼤学後期博⼠課程修了(システムエンジニアリング学)。⼤学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事し「こうのとり」などの開発に参画。専門分野はイノベーション創出にむけた新価値創造方法論であるシステム&デザイン思考や、システムズエンジニアリング。2015年〜2019年まで内閣府⾰新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型⼩型合成開⼝レーダ(SAR)衛星を開発。経済産業省グリーンイノベーションプロジェクト部会WG3座長等、政府の各種委員を務める。
Youtubeにてアーカイブ動画を公開しています
IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンター
2021年10月20日
アーカイブ動画を公開しました。
2021年9月10日
開催情報を公開しました。