デジタル人材の育成
公開日:2024年4月8日
最終更新日:2024年6月3日
ITの知識はインターネットをはじめとして身近なところから得ることができますが、中には誤った情報さえある恐れもあります。
ジュニアキャンプでは、業界トップクラスの講師から信用できる知識・技術を学ぶことができますし、キャンプ終了後も続く繋がりも持てます。
講義は、原理や仕組みを重視した内容に取り組みます。ジュニアの時期に身に着けておけば、以降の学習効率・伸びが大幅にアップすることが期待できるからです。
また、同時に開催されるセキュリティ・キャンプ全国大会、ネクストキャンプの講師、チューター、受講者とも交流が持てます。きっと、正しく優れた情報を得られる、あなたにとって貴重な人脈になります。
同じような環境の方が全国大会参加者含めて大多数です。学校で話せる仲間がいなかったのに、キャンプでは施設の中あらゆる場所で知識、技術の話題で溢れていると感じることになると思います。
過去の大会では、最初は差を感じてしまう人もいましたが、キャンプを通して自分自身への刺激に変わり、学ぶ意欲を高めて修了しています。
問題ありません。但し、交通費・宿泊費のセキュリティ・キャンプ事務局負担は受講生本人分だけです。
会場内への入場・宿泊も本人のみとなります。付き添いは、会場施設入口までとさせていただきます。
また交通費は、IPAの規定に沿った算出方法で決定したルート・金額となりますことあらかじめご承知おきください。
なお参加者本人は、受講費、教材費、キャンプ中の食事も無料です。
これまでも他分野の勉強をしていて、セキュリティについて知識がないが応募し、参加となった人は沢山います。
そのような方々のキャンプ終了後の感想は「すぐそばに気軽に聞ける講師の方やチューターの方がいらしたので、技術的な問題でずっと困って作業が進まないということはありませんでした」でした。
セキュリティ・キャンプへ応募で求められるのは、情報セキュリティの知識を今現在どれだけ持っているかではなく、セキュリティ・キャンプへの意欲と課題にどれだけ向きあえるかです。
加点主義を採用し、間違ったことを書いても減点されません。そもそも選考課題はテスト問題ではなく、決まった正解はありません。
あなたが課題にどれだけ向き合ったかが重視されます。
そういう意味では、ネット検索で見つけた答えや、AIによる解答はあまり意味をなさないと言えます。
参加が決まった方には、事前学習を案内する予定です。担当講師が前提知識として読んでほしい書籍やWebサイトなどを紹介します。
連絡はSNSを利用して行います。自宅での通信環境は参加者ご自身が用意するものとします。
開催期間は夏休みの終盤にあたりますが、通学期間同様、規則正しい生活が送れるように準備してください。
朝は8:30から講義が始まり、濃い内容のプログラムが21:00迄続きます。
ですから体調も十分整えて臨んでください。
企業研修に利用される施設で、宿泊室と講義室やレストランのある各フロアとは、エレベーターで移動できます。各部屋ではインターネットの利用が可能です。勉強に集中できる環境です。
宿泊する部屋はビジネスホテル並みの設備(各部屋内にバス・トイレあり)です。
また成人の参加者には館内は禁煙、禁酒を遵守していただきますので安心ください。その他、館内設備の詳細は、クロス・ウェーブ府中のホームページをご覧ください。
人的ネットワークを広げるのに役立つツールですので、ぜひ準備してください。セキュリティ・キャンプでは日を追うごとに「名刺交換バトル」と呼ばれるくらい積極的に名刺交換が行われます。
全国大会受講生・ネクスト受講生は、ジュニアだから年下だからといって皆さんを軽んじません。情報セキュリティを学ぶ同志として話かけてくれます。
むしろ中には内心リスペクトさえ持ってくれる人もいます。それは講師、チューターの方々も同じです。セキュリティ・キャンプは高レベルの人脈を一気につくれる機会です。
参加される方には、選考通過後キャンプ開催までに事前アンケートの中で食物アレルギーの有無、その対象食品などについてお尋ねしますので必ず申告してください。
個人別に対応いたします。
参加者の安全確保のため、原則として外出は認めません。また外出で一部の人にトラブル、万一の事が発生した場合は、事業の性質上、セキュリティ・キャンプ全体の一時中断または中止にせざるを得ないことになります。
そのような事態を避けるため総合的判断による措置です。不便に感じられるかもしれませんが、皆さんの日常生活とは切り離し、特別なイベントへの参加であることをご理解ください。
なお、買出しのための外出は、1日1回、主催者の引率のもと近隣の小売店へ行く時間を設ける予定です。
会場には看護師が常駐していますので、すぐに必要な処置をいたします。看護師が外部の医療施設での診察・処置が必要と判断した場合、主催者の付き添いの下、会場近辺の医療施設にお連れします。
参加される皆さんは必ず保険証をご持参ください。なお治療にかかる費用は、参加者の負担とさせていただきます。
症状によって、キャンプ途中で帰宅していただく場合もあります。体調管理については、開催期間前から注意を払うようにしてください。
原則、キャンプ・カリキュラムの関係者以外の施設内への出入りはご遠慮いただいております。
急用緊急の場合、この限りではありませんが、混乱なくスムーズに面談できますようにセキュリティ・キャンプ事務局へ事前のご連絡をお願いいたします。