デジタル人材の育成
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア(以下、ジュニアキャンプ)は、2022年までの「ジュニア開発ゼミ」の流れを汲み、2023年度より新設された新しいイベントです。
小中学生を対象として、セキュリティ・キャンプならではの体験を参加者のみなさまに提供できるようにカリキュラムを設計しています。
ジュニアキャンプに応募を考えている皆さんは、セキュリティ・キャンプ参加者の中でも群を抜いて若いため、群を抜いて非日常な体験ができるはずです。
しかも、ジュニアキャンプでは参加者の皆さん同士の年齢が近いです。ふだん学校でプログラミングやセキュリティに関する話ができないと不満に感じていても、このイベントでは飽きるほどたくさんの話ができます。
実際、これまでのイベントでも参加者同士で仲良くなり、数年たった今も交流が続いている、という方たちが多くいらっしゃいます。
また、ジュニアキャンプの参加者間だけではなく、セキュリティ・キャンプ全国大会の参加者、ネクストキャンプの参加者、講師、チューター、スタッフなど、たくさんの方と出会う機会があります。
技術的な話はもちろんですが、進路や趣味の話で盛り上がれるのもキャンプの特徴です。
私も13年前にキャンプに参加してから、同士の友人・知人が増え、このようにいまでもキャンプに関わり続けています。
本当に参加してよかったと思いますし、みなさんにも最高な体験を提供できるように、全力で準備していきます!
応募課題に取り組んだり、キャンプを楽しむためにはある程度の知識が必要ですが、熱意があれば十分にカバーできます。
「僕なんか」「私なんか」と思わず、積極的に、気軽に、挑戦してみてください!みなさまのご応募をお待ちしています!
ジュニアキャンプの特徴は、カリキュラムにあります。
ジュニアキャンプに参加する年齢の時期にプログラム・セキュリティの基礎を固めることは、今後の学習効率が大幅にアップすることにつながると考えています。
そのため座学では、プログラムやセキュリティにまつわる原理や仕組みなどを重視した基礎体力的な講義を実施します。
また、各個人の開発の時間に、カリキュラムの多くを割いています。
ジュニアキャンプでは、参加者それぞれがテーマを決め、最終日までに一つのプログラムを形にするのが目標です。
講師陣は幅広い知識や経験を持っており、みなさんの「こういうものを作りたい!でもどうすれば?」や「このエラーがどうしても解決できない!」をサポートできるように体制を組んでいます。
ジュニアキャンプでは、選考を通過する上で、下記の事項を満たしている必要があります。
これらの応募要件を満たしているかは、応募課題の回答を見て確認させていただきますが、現在満たしていないからといって、応募を諦める必要はありません。
応募期間は数週間ありますので、まだまだ取り組む時間はあります。
私達は、熱意のある方をジュニアキャンプにご招待したいと考えています。
すでに応募要件を満たしている方はもちろん、現段階では満たしていないという方も、今からの取り組みでも十分間に合います。ぜひいろいろなことに取り組んでいただき、ジュニアキャンプへ応募ください!
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア 募集要項・応募
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア タイムテーブル
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア 講義一覧
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア 講師紹介
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア 応募課題
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニア FAQ
セキュリティ・ジュニアキャンプ2023 前回レポート
お問い合わせは、メールで受け付けます。以下のメールアドレスまでご連絡ください。
回答はお問い合わせの翌営業日から起算して3営業日以内を目途としていますが、内容によってそれ以上の日数がかかる場合もあります。あらかじめご了承ください。
IPAセキュリティ・キャンプ事務局
2024年7月16日
サイバーセキュリティ戦略本部の後援が正式決定しました
2024年6月3日
セキュリティ・キャンプ2024 ジュニアの選考通過者を発表しました
2024年5月24日
デジタル庁の後援が正式決定しました
2024年5月22日
文部科学省の後援が正式決定しました
2024年5月21日
応募受付を終了しました
2024年5月14日
エントリー受付を終了しました
2024年4月9日
トップに掲載文を追加しました
2024年4月8日
開催概要の定員表記を修正いたしました
2024年4月8日
ページを公開しました