デジタル人材の育成

セキュリティ・ネクストキャンプ2022 オンライン プログラム/講師紹介

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講師紹介

坂井 弘亮(@kozossakai)

ネクスト主査(講師の選考・講師全体の取りまとめ責任者)

所属

富士通株式会社

プロフィール

富士通株式会社 インフラストラクチャーシステム事業本部(富士通セキュリティマイスター) セキュリティ・キャンプ講師(2018年度より講師主査)、SECCON実行委員、SecHack365トレーナー。 幼少の頃よりプログラミングに親しみ、組込みOS自作、多種アーキテクチャのアセンブリ解析、独自シェル(NLSH)の開発などで活動中。 イベント出展・セミナー登壇多数(オープンソースカンファレンスなど)、アセンブラ短歌 六歌仙のひとり(白樺派)、バイナリかるた発案者(エバンジェリスト)、バイナリ駄洒落発案者、フリーソフトウェア作成。 著書は「12ステップで作る 組込みOS自作入門」「大熱血!アセンブラ入門」など多数。 技術士(情報工学部門)。

園田 道夫(@sonodam)

講師(共通講義:K1 サイバーセキュリティでアイディアは生まれるのか/K4 ハッカーの倫理)

所属

情報通信研究機構、情報処理推進機構ほか

プロフィール

キャンプには2004年から講師、講師主査、実行委員、プロデューサーとして関わっています。キャンプの他にSECCON、SecHack365、CYDER、AVTokyoなどやってます。白浜の情報危機管理コンテスト審査員や大阪大学の非常勤講師もやってます。研究テーマは攻撃検知、学習効果の可視化、問題自動作成・評価、デマ検知など。最近Hack in the boxのreviewもしています。

久保田 達也

講師(共通講義:K1 サイバーセキュリティでアイディアは生まれるのか)

プロフィール

サンリオ、東急ハンズ、電通などの企画業務を歴任し、1985年に(株)イッツ設立、代表取締役就任。
インターネットを使い世界を探検する企画マンとして研究、執筆、講演活動中。
著書に「企画とプレゼンの技術(日本実業出版社)」「新版勝てる企画の技術(ダイヤモンド社)」「これでいいのだIT革命(インプレス)」などがある。通称くぼたつ。
東京工科大学 特別講師、日本工学院専門学校 特別講師など。

鈴木 悠

講師(共通講義:K2 心理学の視点からセキュリティを考えてみよう)

所属

株式会社ラック/情報通信研究機構

プロフィール

セキュリティコンサルタント・セキュリティエンジニアを経て、学生時代に学んでいた社会心理学の知識を活かした研究をするために2018年4月より研究職に従事。サイバーセキュリティ・心理学・安全保障のまたがる分野で研究・啓発活動に取り組んでいます。IPAシンポジウム2018、CODE BLUE 2020、NICTサイバーセキュリティシンポジウム2022など登壇。CTF for GIRLS運営メンバー(2014年~)、情報処理学会電子化知的財産・社会基盤研究会運営委員(2020年~)、SECCON実行委員会(2021年~)、情報セキュリティ大学院大学博士後期課程在学中。

高橋 睦美(@mtakahas)

講師(共通講義:K3 セキュリティ情報を適切に伝えよう)

所属

フリーランス

プロフィール

一橋大学社会学部卒。1995年、ソフトバンク(株)出版事業部(現:SBクリエイティブ)に入社。以来インターネット/ネットワーク関連誌にて、ファイアウォールやVPN、PKI関連解説記事の編集を担当。2001年にソフトバンク・ジーディーネット株式会社(現:アイティメディア)に転籍し、ITmedia、@ITといったオンライン媒体で10年以上に渡りセキュリティ関連記事の取材・執筆・編集に従事したのち、2014年8月に退職しフリーランスに。セキュリティ・キャンプは、幻のイベント「セキュリティ甲子園」の時から取材し、とうとうセキュリティ・キャンプ全国大会2021で講師を務める。

武山 知裕

講師(共通講義:K3 セキュリティ情報を適切に伝えよう)

所属

ニュースガイア株式会社

プロフィール

セキュリティを専門とするオンラインメディア「Security NEXT」の編集長。1997年にコンピュータ月刊誌「MacUser」の編集者となり、オンラインメディア黎明期に「MacWIRE」でディレクターを務めた。その後、保険代理店事業に参画。サイバー保険をいち早く手がける一方、2004年にSecurity NEXTの前身メディアをスタート。以降、セキュリティに関する情報発信に従事している。

須藤 龍也

講師(共通講義:K3 セキュリティ情報を適切に伝えよう)

所属

朝日新聞社

プロフィール

朝日新聞編集委員(専門的な取材領域を持った記者のこと)として、主にサイバーセキュリティの分野を担当。1994年に朝日新聞社に技術職で入社。新聞制作、選挙システムの開発や運用に従事した後、99年に記者職に転向。東京本社社会部で衆議院のサイバー攻撃(2011年)やパソコン遠隔操作事件(2012~13年)などを取材するうち、サイバーセキュリティの取材に重点を置くようになった。最近ではLINEの情報が中国や韓国からアクセスできる状態にあった問題をスクープし、2021年度の日本新聞協会賞を受賞。このほか三菱電機へのサイバー攻撃(2020年)、神奈川県庁のハードディスクが横流しされ転売された事件(2019年)などもスクープした。

北條 孝佳(@jemsecurity)

講師(共通講義:K4 ハッカーの倫理)

所属

西村あさひ法律事務所

プロフィール

西村あさひ法律事務所カウンセル弁護士、日本シーサート協議会(NCA)専門委員、情報通信研究機構(NICT)招へい専門員、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)事業コンプラアンス部会有識者、一般社団法人弁護士業務デジタル化推進協会(LPDX)理事、デジタル・フォレンジック研究会(IDF)理事、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)アドバイザー、SecHack365 トレーナー(2021年-)。 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)サイバーセキュリティ関係法令Q&Aハンドブック・タスクフォース構成員(2019-2020年、2021年-2022年)、総務省・発信者情報開示の在り方に関する研究会構成員(2020年)、SecHack365 実行委員会実行委員(2019-2021年)、埼玉県警察サイバー犯罪対策技術顧問。 以前は警察庁技官として、10年以上サイバー攻撃等に対する解析業務や新たな捜査手法の研究などに従事。現在は弁護士として、企業の危機管理や不祥事対応、サイバーセキュリティ対策・対応等に従事するほか、技術者、経営者向けの研修や全国都道府県警察を始め全国各地での講演活動も行っている。 セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2018年度~)

増田 晃清

講師(共通講義:K4 ハッカーの倫理)

所属

東京地方検察庁

プロフィール

セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2019年、2021年)

城倉 弘樹

講師(N1, N14 Linux Networking Programmability入門)

所属

LINE株式会社

プロフィール

LINE株式会社シニアソフトウェアエンジニア. LINEのサービスの多くを収容すプライベートクラウド開発部門にてネットワークサービスの設計開発に従事. 本業に関わらず, ネットワークや仮想化に関することが得意で, 最近はBGPやSRv6, SDNのフィールドで活動中. 2017年IPA未踏事業スーパークリエイター認定. セキュリティ・キャンプ講師 (2018, 2020, 2021). 慶応義塾大学SFC研究所上席研究員. WIDEプロジェクトメンバー.

齋藤 遼河

講師(N1, N14 Linux Networking Programmability入門)

山本 悠介(@_ymt_117)

講師(N2, N8, N11 CanSatをはじめよう)

所属

株式会社ドリーム・アーツ

プロフィール

セキュリティ・キャンプ全国大会修了(2017年、集中X組込みOS自作ゼミ)、選択Dトラックチューター(2019年)、ネクストキャンプ講師(2021年~)。SecHack365優秀修了生(2018年)。学生時代は鹿児島県サイバーセキュリティ協議会主催の勉強会に参加。

須藤 順平(@jj_springs)

講師(N2, N8, N11 CanSatをはじめよう)

所属

某電気メーカー勤務

プロフィール

2020年4月、某電気メーカーに入社。
2021年転職し宇宙ベンチャーへ、社会人3年目。
学生時代からcansat開発・キット化を行っていた関係で今回参加することに。

松田 翔太

講師(N2, N8, N11 CanSatをはじめよう)

プロフィール

2021ネクスト講師初参加
2022ネクスト講師初参加

内田 公太

講師(N3, N15 TDD+モブプログラミング)

所属

サイボウズ・ラボ株式会社

プロフィール

2017年~2021年はセキュリティキャンプ全国大会のOS開発系ゼミを担当。サイボウズ・ラボ株式会社で教育用OS「MikanOS」や、言語処理系の研究開発をしている。自作OSコミュニティosdev-jpの管理人。『ゼロからのOS自作入門』(マイナビ、2021)や『自作エミュレータで学ぶx86アーキテクチャ』(マイナビ、2015)の著者であり、『30日でできる!OS自作入門』の校正者。

クジラ飛行机

講師(N4, N12 プログラミング言語を自作しよう)

所属

くじらはんど

プロフィール

一人ユニット「クジラ飛行机」で活動するプログラマー。日々、さまざまなアプリやツールを開発している。代表作に、中学の教科書にも採用された『日本語プログラミング言語「なでしこ」』や作曲ツールの『テキスト音楽「サクラ」』など。技術書籍の執筆に力を入れており、これまでに、Python、Rust、PHP、JavaScript、機械学習、アルゴリズムなど、プログラミングに関する書籍を30冊以上執筆している。2001年オンラインソフト大賞入賞。2004年IPA未踏ユース・スーパークリエータ認定。2010年 IPA OSS貢献者賞受賞。

大神 祐真

講師(N5, N9 バイナリ生物学入門)

所属

へにゃぺんて

プロフィール

個人サークル「へにゃぺんて」で2017年より低レイヤー系の独自な開発・創作活動を行っている。いかなるライブラリも使わないフルスクラッチによる32ビット/64ビットPC向け自作OSや、x86(64ビット)マシン語プログラミング、プログラミング言語によらないバイナリ自動生成(遺伝的MBR・バイナリ生物学)、レトロゲームハードを対象としたマシン語プログラミング・自作OS、等を行っている。低レイヤーで独自な活動をしていたことからお声がけをいただき、今回初参加させていただくことに。

くりひろし

講師(N6, N13 ソーシャルとマンガを活用した持続可能なセキュリティ啓発)

所属

ICT漫画家、富士通株式会社

園田道夫先生他の原作でセキュリティ漫画を2冊描き下ろし。
現在は電子工作マガジンで連載中。
セキュリティ・キャンプ全国大会講師(2021年度選択Dトラック、2020年度選択Dトラック)。
他、2017-18 総務省グローバルコミュニケーション計画担当者。
2004-2012 NTT-NGN網NWトラフィック監視制御システム開発主査。
1998-2003 APNOMS(アジア太平洋NWオペレーションマネジメントシンポ)事務方。

今岡 通博

講師(N7, N10 RF(電波)攻防戦演習)

所属

今岡工学事務所

プロフィール

愛媛県在住、今岡工学事務所経営
ハードウエア・ソフトウエア開発、主に低レイヤー、FPAG応用機器の開発
書籍、オンライン記事の執筆、https://www.itmedia.co.jp/author/208685/
2015-2021 セキュリティ・キャンプ講師
2019- ネクストキャンプ講師
2019- Sechack365トレーナー
2014- Microsoft MVP 受賞
2020,2021 Blackhat USA Arsenal presenter