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国家資格「情報処理安全確保支援士」制度

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)になるには

最終更新日:2018年4月2日

登録セキスペになるためには、登録資格を取得してから、登録手続きを行わなくてはなりません。その方法や手続き内容、また登録セキスペになった方ができること(権利)と、発生する義務についてご案内します。

登録資格を取得するには

登録セキスペの登録資格は、「情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)試験 [略号SC]」に合格することで得られます。
登録セキスペ試験については、こちらをご覧ください。

登録セキスペ試験合格者に加えて、以下の方々も登録資格があります。

1. 「情報セキュリティスペシャリスト試験」又は「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」合格者(経過措置対象者)
 ただし、経過措置期間(制度開始から2年間。2018年8月19日まで。)のみ有効です。
 経過措置期間終了後は、登録資格を失いますのでご注意ください。
 >> 2018年8月19日が登録申請期日です <<

 ※経済産業省において実施したパブリックコメント別ウィンドウで開くの結果を受けて、経過措置対象者は「情報セキュリティスペシャリスト
   試験」又は「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」合格者となりました。

2. 登録セキスペ試験合格者と同等以上の能力を有する方
 情報処理の促進に関する法律施行規則第一条の規定に基づき、以下に該当する方が対象となります。
 ・経済産業大臣が認定した方
  (警察、自衛隊、内閣官房、情報処理安全確保支援士試験委員のうち、所定の要件を満たす方)
 ・経済産業大臣が登録セキスペ試験の全部を免除した方
  (IPAの産業サイバーセキュリティセンターが行う中核人材育成プログラムを修了した方)

登録するには

登録日について
登録セキスペの登録申請は通年受け付けておりますが、登録日は次のとおり年に2回です。

  【上期登録】 登録日:10月1日 (申請の受付期限:7月31日(当日消印有効))
  【下期登録】 登録日: 4月1日 (申請の受付期限:1月31日(当日消印有効))

登録手続き
申請書類一覧ページに掲載されている「登録の手引き」をご参照の上、必要書類を揃え、IPAに申請を行ってください。
(申請書類一覧はこちら

登録セキスペの権利と義務

資格名称の独占使用
登録セキスペに登録された方は、「情報処理安全確保支援士」の資格名称、およびロゴマーク(登録番号を併記)を名刺、ビジネス文書、論文などに掲示が可能となります。

登録情報の公開
登録者として情報が一般公開されます(公開する項目は登録申請の際に選択できます)。
連絡先の情報や、得意分野、保有スキルなども記載できるため、自己アピールを行うことも可能です。
(登録者公開情報はこちら

登録セキスペとしての義務遵守
登録された方には、以下3点の義務があります。

 1. 信用失墜行為の禁止
 「情報処理の促進に関する法律」第二十四条に、「情報処理安全確保支援士は、情報処理安全確保支援士の信用を傷つけるような行為をしてはならない。」と記載されています。
 2. 秘密保持
「情報処理の促進に関する法律」第二十五条に、「情報処理安全確保支援士は、正当な理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。情報処理安全確保支援士でなくなった後においても、同様とする。」と記載されています。
 3. 講習受講
「情報処理の促進に関する法律」第二十六条に、「情報処理安全確保支援士は、経済産業省令で定めるところにより、機構の行うサイバーセキュリティに関する講習を受けなければならない。」と記載されています。
(講習の詳細はこちら

情報処理の促進に関する法律別ウィンドウで開く

上述の義務に違反した場合は、登録の取り消し、又は、一定期間の登録セキスペと名乗れなくなります。登録を取り消された方は、その後2年間は再登録することができません。また、「2.秘密保持」の義務違反は、一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金が課されます。

非常に厳しい義務に見えますが、これらによって登録セキスペは安心して活用できる方であることが保証されていると言えます。

資格維持費用について
本資格維持のための費用としては、講習受講費用のみが必要となります。(受講費用はこちら
その他に継続のために必要な費用および手続きはございません。