試験情報

令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について

公開日:2026年2月24日

IPAは、受験者の負担軽減や利便性向上を目的として、情報処理技術者試験(注釈1)を順次CBT(Computer Based Testing)方式に移行してきています。

2026年度の応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験においても、より多くの受験者が試験を通じて高度な知識・技能を習得し、企業・組織のDXが促進することを期待してCBT方式に移行する予定です。

本試験については、試験区分に変更はなく、従来の春期試験で実施していた試験区分を「前期試験」として2026年11月頃に実施予定です。また、秋期試験で実施していた試験区分を「後期試験」として2027年2月頃に実施予定です。

  1. (注釈1)

前期試験

実施時期

  • 科目A群、科目B群(注釈2)ともに2026年11月頃に実施予定
  1. (注釈2)
    科目A群は、科目A試験、科目A-1試験及び科目A-2試験の総称です。また、科目B群は、科目B試験、科目B-1試験及び科目B-2試験の総称です。なお、科目A試験、科目B試験等の科目名の詳細については、下記「その他」の「出題範囲、科目名称について」をご参照ください。

試験区分

  • 応用情報技術者試験(AP)
  • ITストラテジスト試験(ST)
  • システムアーキテクト試験(SA)
  • ネットワークスペシャリスト試験(NW)
  • ITサービスマネージャ試験(SM)
  • 情報処理安全確保支援士試験(SC)

実施方式

  • CBT方式を予定

後期試験

実施時期

科目A群、科目B群(注釈3)ともに2027年2月頃に実施予定

  1. (注釈3)
    科目A群は、科目A試験、科目A-1試験及び科目A-2試験の総称です。また、科目B群は、科目B試験、科目B-1試験及び科目B-2試験の総称です。なお、科目A試験、科目B試験等の科目名の詳細については、下記「その他」の「出題範囲、科目名称について」をご参照ください。

試験区分

  • 応用情報技術者試験(AP)
  • プロジェクトマネージャ試験(PM)
  • データベーススペシャリスト試験(DB)
  • エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES)
  • システム監査技術者試験(AU)
  • 情報処理安全確保支援士試験(SC)

実施方式

CBT方式を予定

試験科目の一部免除

科目A-1試験(現:午前Ⅰ試験)の免除申請対象者

2026年度において、科目A-1試験(現:午前Ⅰ試験)の免除を申請できる対象者は次を予定しています。

令和8年度前期試験
  • 令和6年度春期試験、令和6年度秋期試験、令和7年度春期試験、令和7年度秋期試験におけるAP、高度試験、SCの合格者
  • 令和6年度春期試験、令和6年度秋期試験、令和7年度春期試験、令和7年度秋期試験における高度試験、SCの午前Ⅰ通過者
令和8年度後期試験
  • 令和6年度秋期試験、令和7年度春期試験、令和7年度秋期試験、令和8年度前期試験におけるAP、高度試験、SCの合格者
  • 令和6年度秋期試験、令和7年度春期試験、令和7年度秋期試験における高度試験、SCの午前Ⅰ通過者
  • 令和8年度前期試験における高度試験、SCの科目A-1通過者

科目A-2試験(現:午前Ⅱ試験)の免除申請対象者

2026年度において、情報処理安全確保支援士試験の免除対象学科等認定制度によって科目A-2試験(現:午前Ⅱ試験)の免除を申請できる対象者は次を予定しています。

令和8年度前期試験
  • 令和6年5月、令和6年11月、令和7年5月、令和7年11月、令和8年5月の修了認定者(注釈4)
令和8年度後期試験
  • 令和6年11月、令和7年5月、令和7年11月、令和8年5月、令和8年11月の修了認定者(注釈4)
  1. (注釈4)
    IPAが認定した学科等における情報セキュリティに関する課程を修了した者として、免除対象学科等開設者が当該課程の修了認定をIPAに報告済みの方

その他

出題範囲、科目名称について

  • 各試験区分で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。また、出題形式(多肢選択式・記述式・論述式)、出題数及び試験時間も同様に変更はありません。
  • 従来の科目名「午前試験」は「科目A試験」に、「午前Ⅰ試験」と「午前Ⅱ試験」はそれぞれ「科目A-1試験」と「科目A-2試験」に名称を変更予定です。同様に、「午後試験」は「科目B試験」に、「午後Ⅰ試験」と「午後Ⅱ試験」はそれぞれ「科目B-1試験」と「科目B-2試験」に名称を変更予定です。

試験実施日、申込み等について

  • 試験は一定期間内に複数日で実施する予定です。また、科目A群と科目B群は実施期間を分けて実施する予定です。
  • 科目A群、科目B群ともに、会場ごとに試験実施時間帯が異なります。受験者は会場ごとに設定された予約枠から自由に選択できます。
  • 前期試験、後期試験いずれも申込みは1回のみとする予定です。前期試験、後期試験それぞれで複数の試験区分や複数回の申込みはできません。
  • 申込みの際は、科目A群と科目B群を同時に予約していただく予定です。
  • 身体の不自由等によりCBT方式で受験できない方を対象として、筆記による試験(特別措置試験)の実施を予定しています。前期試験、後期試験それぞれの実施期間の中で実施する予定です。詳細は決まり次第、ウェブページでお知らせします。

2027年度からの開始を検討している新試験制度について

DX推進、AI活用に必要となるデジタル技術やデータ活用は進化しており、これに対応するスキルも変化しています。このため、経済産業省とIPAは2027年度の情報処理技術者試験の改訂に向けた検討を進めています。新試験制度の詳細は、2026年3月を目途に公表する予定です。

さらに、IPAでは、デジタル技術の継続的な学びを実現する仕組み(プラットフォーム)の構築を進めています。個人が持つスキル情報・キャリア情報をプラットフォーム上で蓄積・可視化できる情報基盤を検討しています。2026年度に実施する現行試験や過去の合格情報も登録し、活用することが可能となります。2026年度の試験も含め、今後も積極的に受験いただくことを期待しております。

試験実施期間や申込受付期間など詳細な日程については、決まり次第お知らせします。