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IT人材育成

アジアIT人材育成:シンガポールの試験制度について

2011年6月1日更新

1. 試験実施機関

 シンガポールコンピュータ協会(SCS:Singapore Computer Society)
 http://www.scs.org.sg/

2. 試験制度

(1) 試験区分
 ITプロジェクトマネージャの認定試験として、CITPM(Associate)、CITPM、CITPM(Senior)の3段階

(2) 試験実施時期
 5月、11月の年2回、試験(プロジェクト経験レポートの審査)を実施。

(3) 受験資格と試験形式
 各試験は、学歴およびプロジェクトマネージャとしての経験の有無による受験資格がある。
試験は受験者の経験に基づくプロジェクト経験レポートをSCSに提出し、これを審査することで行われる。ただし、CITPM(Associate)の場合は、ISSが実施するITPM(IT Project Manager)試験(6月と12月に実施)を受験して合格する方法もある。

・CITPM(Associate)
 次のいずれかの要件を満たすことにより認定される。

要件 IT学位 応募資格とITプロジェクトの経験年数 試験又はレポート審査
1 あり 経験年数1年 ITPM試験を受験し合格
2 なし 経験年数2年
3 あり 経験年数3年 プロジェクト経験レポートを提出し合格
4 なし 経験年数4年

・CITPM
 次のいずれかの要件を満たすことにより認定される。

要件 IT学位 応募資格とITプロジェクトの経験年数 レポート審査
1 なし 経験年数6年 プロジェクト経験レポートを提出し合格
2 あり 経験年数8年

・CITPM(Senior)
 次の要件を満たすことにより認定される。

要件 応募資格とITプロジェクトの経験年数 レポート審査
1 CITPM取得後、5年間の経験 プロジェクト経験レポートを提出し合格

(4) 合格証署名
 SCS 会長(President)とIDA最高執行責任者(CEO)による連名の合格証書を交付

(5) その他
 CITPM(Associate)、CITPM、CITPM(Senior)の有効期限は5年。
 5年の有効期限後はSCSの再認定を受けるか上位試験の認定を受ける必要あり。

3. 日本との相互認証

 2001年 8月24日:相互認証締結
 2010年11月19日:改訂

シンガポールの試験区分名 日本の試験区分名
CITPM
(Certified IT Project Manager)
プロジェクトマネージャ