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IT人材育成

アジアIT人材育成:インドの試験制度について

2010年4月22日更新

1. 試験実施機関

 電子情報技術研究所(NIELIT : National Institute of Electronics and Information Technology)
  http://nielit.in/

2. 試験制度

 試験は、NIELIT認可の教育機関で研修を受け、研修修了時に実施される筆記試験に合格した後、所要の期間に実施したプロジェクト(実習)をプロジェクト報告として提出し承認されることで、短大(高専)、大学、修士卒業と同等との資格であることを人材開発省(Ministry of Human Resource Development)が認めるもの。

(1) 試験区分
 O、A、B、Cの4レベルの試験を実施している。この4レベルと大学教育課程の関係は試験区分と大学教育課程の関係図をご覧ください。

(2) 試験実施時期
 1月と7月の年2回実施。

(3) 受験資格
 試験区分と大学教育課程の関係図をご覧ください。

(4) 試験形式
 各レベルの研修課程(シラバス)では、レベルによって4~25の科目があり、科目ごとに筆記試験を受験する。
 どの科目の筆記試験も、試験時間は3時間である。100点満点で50点以上正解すれば合格となる。
 最初の科目合格から10回(5年)以内にすべての科目に合格する必要がある。

各レベルの研修期間、科目数、プロジェクト報告の内容は、次のとおり。

試験レベル Oレベル Aレベル Bレベル Cレベル
研修期間 1年/480時間 1年/1,200時間 3年/3,200時間 1.5年/1,160時間
科目数 4 10 25 12
プロジェクト報告 研修機関でのプロジェクトの報告 350時間以上の個人実習に基づくプロジェクト報告 350時間以上の個人実習に基づく3つのプロジェクト報告 330時間以上の個人実習に基づく2つの学位論文

(5) 試験地
  NIELIT認可の教育機関(全国約250か所)

(6) 合格証署名
  試験合格者にはNIELIT専務理事署名の合格証書を交付。

3. 日本との相互認証

 2001年2月9日:相互認証締結
 2005年8月4日:追加・改訂
 2013年2月14日:改訂

インドの試験区分名 日本の試験区分名
‘A’Level Course 基本情報技術者
‘B’Level Course 応用情報技術者
‘C’Level Course システムアーキテクト

4. 試験区分(4レベル)と大学教育課程の関係

試験区分と大学教育課程の関係図