試験情報

情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験における人材像・出題範囲の一部改訂について(システム監査基準等の改訂への対応)

公開日:2023年7月10日

最終更新日:2023年8月1日

情報処理に関する主要な基準の改訂に伴い、情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の人材像・出題範囲における一部表記の変更等を行いました。

変更内容は次のとおりです。

  1. システム監査分野における、経済産業省の「システム監査基準」及び「システム管理基準」の改訂を踏まえた表記の変更
  2. その他、用語の整理等

今回の改訂は、「システム監査基準」及び「システム管理基準」との整合を高めることを目的として表記の変更等を行うもので、試験で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。
なお、出題範囲・シラバスについては今後も技術動向や環境変化等を踏まえ、内容の追加・変更・削除等、適宜改訂を行ってまいります。

変更対象の項目及び試験区分

人材像

変更対象の試験区分

システム監査技術者試験(AU)

ITパスポート試験(iパス)・科目A・午前の出題範囲

変更対象の試験区分

全試験区分

科目B・午後の出題範囲

変更対象の試験区分

応用情報技術者試験(AP)、システム監査技術者試験(AU)

適用時期

2023年11月の試験から

  1. (注記)
    ペーパー方式によって実施する試験においては、令和6年度(2024年)春期試験から

公開資料(試験要綱・シラバスなど)

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参考

シラバス(試験における知識・技能の細目)
それぞれの試験区分の人材像に照らし、必要となる知識・技能の幅と深さを体系的に整理、明確化した資料です。学習の目標とその具体的な内容を記載していますので、試験の合格を目指す際の学習指針として、また、企業、学校の教育プロセスにおける指導指針として、有効にご活用ください。

更新履歴

  • 2023年8月1日

    改訂したシラバス(試験における知識・技能の細目)を公開しました。