試験情報

浅間商事株式会社

3年前とは全く状況が違います。 情報セキュリティ対策は、重要な経営課題です。

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柳沢 太一様

浅間商事株式会社
代表取締役社長

情報セキュリティ対策は、重要な経営課題です。

弊社は、中小企業専門のITアドバイザーとして毎年約3000社のお客様のパソコン、ネットワーク、プリント環境について、一歩先の未来提案と、成果が出るまで寄り添うサポートを行っております。現在1500台500事業所のお客様のもとで、サポートしています。私自身は、弊社の代表として、特にマーケティングおよび人財育成の責任者として活動しております。

中小企業経営者の皆様に「3年前とは全く状況が違います。情報セキュリティ対策は、重要な経営課題です。」とはっきりお伝えしています。セキュリティに関する様々な企業や組織などと情報交換を行っているのですが、目に見えて被害数が増えています。実際に、毎月のように、中小企業様から被害のご相談があります。

経営者にも「情報セキュリティマネジメント試験」の受験をお勧めします。

浅間商事株式会社

多くの中小企業では専門の情報システム部門をもたず、総務や経理の担当者がシステム担当を兼任しています。よって、ITの管理は、外部企業に委託しています。担当者個人のITスキルが、企業全体のITスキルになってしまい、企業によって非常にばらつきがあるのが現状です。

ITアドバイザーとして、お客様に提案するにあたって、社員のセキュリティの知識がないと、正しくサポートすることができません。そこで、提案力を強化するために、社員に「情報セキュリティマネジメント試験」の受験を推奨しています。社員に推奨するには、「情報セキュリティマネジメント試験」を知る必要があると考え、私自身も受験しました。試験問題には、現場で使える実践的なセキュリティ対策が網羅されていると感じました。

企業の担当者が経営者に情報セキュリティの必要性を訴えてもなかなか耳を傾けていただきづらいことが、情報セキュリティ対策が遅れてしまう一因となっています。経営者も「情報セキュリティマネジメント試験」を受験し、セキュリティの知識を身に付けることで中小企業における情報セキュリティ対策が加速すると考えます。

  1. 掲載内容は2017年7月取材時のものです。