嘱託職員公募No.セ45 セキュリティ製品認証制度における認証業務及び新スキーム創設業務（1）（セキュリティセンター）

募集内容

業務内容

1. セキュリティ製品認証制度（「ITセキュリティ評価及び認証制度(JISEC)」「IoT適合性評価新制度（仮）」「暗号モジュール試験及び認証制度(JCMVP)」）に関する以下の業務
   • 1-1. 「IoT適合性評価新制度（仮）」における適合基準検討業務、及び付随する委員会・事務局運営（発注管理作業を含む）
   • 1-2. 当制度の運営に必要なシステムの検討・構築作業（発注管理作業を含む）。特に、申請受付システム及び情報提供システム（ホームページ）の検討・構築
   • 1-3. 「IoT適合性評価新制度（仮）」の新規立ち上げに必要となる各種業務（規程作成作業等）
   • 1-4. 当制度に申請されるIT製品のセキュリティ評価結果について、その技術的妥当性や認証要件への適合性の判断業務の支援
   • 1-5. 上記の業務実施に際して、関連する標準化規格や公知の脆弱性情報の確認など必要な調査
   • 1-6. 上記の業務実施に伴う外部関係機関等との交渉・調整
   • 1-7. 上記の業務実施に伴う各種委員会の運営
   • 1-8. 認証要員候補に対する指導
   • 1-9. 本制度のプロモーション活動
2. 1の業務に付帯する事務的業務

スキル

1. IT製品のセキュリティ機能の動作を理解できる程度のソフトウェアコーディング経験、又はハードウェア（特にICチップ又はICカード）の設計・開発・安全性評価に関する経験があること。特にITシステムやIT製品の機能仕様作成を含めた開発経験、又はIT製品の品質保証評価・試験の担当経験があることが望ましい。
2. ⼀般的なセキュリティ攻撃⼿法が理解できること。当制度で対象とするIT製品へのリスクを想定でき、セキュリティ評価で⽋落している可能性のある事項を指摘できる能⼒を有することが望ましい。
3. 技術⽂書の効率的な理解と論理的な作成が可能であること。特に、外部に公開する適合基準、ガイドライン、ガイダンスなどの文書を、誤字脱字等がないようによう、十分に推敲して作成できること。
4. システムの検討・開発・構築・発注管理などの業務ができること。システム構築の実務経験やマネジメント経験を有することが望ましい。
5. セキュリティ製品認証制度に関する基本的知識、暗号技術に関する知識を有することが望ましい。
6. 当機構及び外部関係機関等との間で適切なコミュニケーションが取れ、必要な調整や⾃⼰スケジュールの管理を⾏えること。
7. 英語の技術文書の読解や、英文報告書や標準化規格等の確認ができる程度の英語スキルを有すること。

業務経験

1. IT製品の開発⼜は安全性評価・品質評価（類似の技術的業務を含む）に関して5年以上の業務経験があること。
2. 同⼀の企業等に3年以上の継続勤務経験があること。

採用時期

採用予定者と相談の上、決定します

待遇・勤務条件等

待遇・勤務条件

独立行政法人情報処理推進機構 嘱託就業規則・給与規程

• 独立行政法人情報処理推進機構 嘱託就業規則(PDF:251 KB)
• 独立行政法人情報処理推進機構 嘱託給与規程(PDF:167 KB)

選考方法（予定）

応募方法

応募書類（履歴書）について

• 応募書類は「履歴書」です。メールにてご提出ください。
• 「履歴書」は所定のフォーム（Excel形式）を用いてください。
• 顔写真を貼付してください。
• 応募可能な業務番号は1つです。

• 履歴書(Excel:15 KB)

提出先

応募書類は必ずメールで提出してください。
（郵送・直接持参は受け付けません。）

E-mail：

担当者：独立行政法人情報処理推進機構 人事部 嘱託公募担当
注釈 メールの件名は「【嘱託公募履歴書送付】業務番号＿氏名」とご記載ください。