デジタル基盤センター
公開日:2026年5月25日
独立行政法人情報処理推進機構
レガシーシステムモダン化委員会総括レポートで示した政策の方向性に基づき、企業のモダン化の実行性を高めるべく、DX推進指標の関連指標を整備中です。Proof Of Conceptにより一定の有効性を確認しており、今回、ドラフト版として公開し、皆さまからのご意見を広く募集します。
いただいたご意見をもとに、実務に資する内容へとブラッシュアップしていきます。 ぜひご参照いただき、今後の改善に向けたご意見をお寄せください。
現在、3つの新指標の策定を検討しています。
本指標は、DX推進指標、DX実践手引書等と連携しながら、DX戦略とITシステム、および、データの間をつなぐ指針となることを目指しています。
DX推進における組織連携上の課題に着目し、経営・IT・事業部門等の間で、どのような役割分担・意思決定・連携が行われているかを整理し、改善の方向性を示す。
DX戦略の推進に必要なITガバナンスの状況を明らかにし、DX戦略とITをつなぎ、全社最適な意思決定の支援を目指す。
組織的なデータ利活用能力を可視化してレベルアップを目指す。
2026年5月25日(月曜日)~2027年3月31日(水曜日)
予告なく意見の募集を締め切らせていただく場合がございます。
無し
無し
新指標に関するご意見は、回答フォームからお寄せください。
1つの指標についてのご意見も歓迎いたします。今後の改善に向けたご意見をぜひお寄せください。
回答フォームは外部サービス(WEBCAS)を利用しています。
各指標の詳細につきましては、下記をご参照ください。
DXを進めるためには、組織の体制を整えることが欠かせません。 そのためには、DX推進における組織や役割分担、権限のあり方といった課題に対応し、施策を着実に実行できる体制を整えていく必要があります。
しかし、こうした課題に十分対応できない場合、DX施策の実行スピードが思うように上がらず、DXが成果に結びつかないケースが見られます。
本指標は、DX推進における組織連携上の課題に着目し、経営・IT・事業部門等の間で、どのような役割分担・意思決定・連携が行われているかを整理し、改善の方向性を示すための指標です。
以下に続く、DX-IT推進指標とデータマチュリティ推進指標の土台としてDXの組織に関する設問を設定することで、経営・IT部門・事業部門等の一体化を促し、双方の推進指標がDX文脈で効果的に利用されることに焦点を当てています。
その結果、DX戦略と実行の接続が強まり、DX-IT推進指標やデータマチュリティ推進指標をより効果的に活用しやすくなることが期待されます。
本指標は現在、検討中の構想案として公開しており、設問や構成等を含め今後検討を深めていく予定です。
ぜひ内容をご参照いただき、課題認識や指標の位置づけの妥当性等、今後の検討に向けたご意見をお寄せください。
DXを進めるためには、戦略を描くだけでなく、それを支えるITシステムやデータを適切に活用していくことが欠かせません。
その一方で、DX戦略とITシステムの接続、組織全体での推進、最適なITシステム投資判断など、実行段階で乗り越えるべき課題もあります。
こうした課題に十分対応できない場合、戦略とITシステムがうまく結びつかず、DXが思うように進まないことがあります。
DX-IT推進指標は、DX戦略の推進に必要なITガバナンスの状況を明らかにする指標です。
経営とIT・現場をつなぐ共通言語として活用し、継続的な改善につなげることで、DXを構造的に推進することを目指しています。
このサイクルを繰り返すことで、 DX戦略の推進に必要なITガバナンスを継続的に改善できます。
本指標を活用し、DX戦略の推進に必要なITガバナンスを整備・改善することで、以下のような効果が期待されます。
なお、本指標は現在、コンセプトおよび一部の内容を試作版として公開しており、代表的な1問を通じて指標の考え方や活用イメージをご確認いただけます。今後、順次内容を拡充していく予定です。
データマチュリティとは、データ駆動型経営を実現するために不可欠な能力です。
データの価値の最大化とリスクの最小化を図りつつ、組織のパフォーマンス発揮状況を明確に把握し、継続的に改善していくための考え方および能力を指します。
海外では、データ利活用の進展を背景に本取り組みが積極的に導入されており、定期的な自己評価と組織運営の改善を通じて、各部門および組織全体の能力向上が段階的に進められています。
データマチュリティ推進指標は、こうした実践を支えるために、現状把握、課題の共有、改善行動までを一連の流れとして推進するための仕組みです。
自己診断:組織的なデータ利活用能力を可視化
質問の中から、今の自組織の状況に合っているものを選ぶことで、DX推進やAI-Readyに必要な、データに関する戦略やデータ基盤や人材等について自組織の状態や課題を可視化できます。
以下のような効果が期待されます。
ご意見募集時に伺った情報はIPAの個人情報保護方針に則り取り扱いを行い、ご本人の承諾なく他の目的には利用いたしません。
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IPA データとITシステムに関する新指標担当

2026年5月25日
データとITシステムの利活用状況を可視化し、企業のDXを加速する新指標(整備中)を公開し、意見公募を開始